3月10日(金)競馬ブログまとめ

2歳馬チェックで検証するレースが多くて大変💦

それでもとっととやらないと春のクラシックに間に合いませんので

気合い入れてやっていこう。

それでは今日の競馬記事をどうぞ


「2022年 新潟 東京 阪神 2歳馬チェック」

10月22日(土)新潟 Aコース。(1000mは除く)

新潟の馬場は先行有利。 

「5R 未勝利 1000m」 

勝ったのはフォルテース。

しかし5戦目でしたし500万では完敗続き。

2着以下は未勝利も勝てていない。

ここからOP馬が出ることはないでしょう。                                      


10月22日(土)東京Aコース。

東京の馬場は内外差なし。

「3R 未勝利 2000m」

勝ったのはサスツルギ。

次走の500万では0.3差2着ですしまだ底は見せていません。

3戦連続で上がりも1位ですし、まだ上を目指せそうです。

 

2着以下は未勝利も勝てずOPは無理。

 

レースはサスツルギが出遅れて最後方。

4角を回るときは大外を回って中団。

メンバーが弱いとはいえ前残りの競馬で届かないところから差し切ったので

この内容ならば500万は勝てるしOPも意識できます。

 

「4R 未勝利 1400m」

勝ったのはトレブランシュ。3戦とも逃げ。

ここを勝ったあと500万で0.5差3着。こういう馬は展開に左右されます。

500万はなんとかなるとみますが、それ以上はなんとも言えません。

 

中団から差してきて上がり1位だった2着のトーセンローリエが次走で未勝利、

その次で500万と連勝。

3着以下は未勝利を勝ち上がれずOPは無理。

 

レースは、トレブランシュがセーフティーリードを取っていて逃げ切りでしたが

トーセンローリエの差し脚も目立っていました。

この馬は負けても0.1差で2着を外していませんし、

短距離ならまだ上を目指せます。

長くいい脚を使うタイプなので広いコース向きでしょう。

 

「5R 新馬 2000m」

勝ったのはシリアルノヴェル。昇級後はもう一息。

8着だったステラバルセロナが次走で距離を短縮して勝利。

続く500万も同じマイル戦で0.2差3着とメドをつけている。

マイル前後ならこの馬は上を目指せる。

 

レースはステラバルセロナが直線残り400mあたりから脚色が鈍っていたので

距離短縮はプラスに出て当然の走りでした。

まだ底をみせていない馬が何頭かいるので

全馬OPがダメということはない。

 

「9R アイビーS OP 1800m」

勝ったのはチャンスザローゼス。

全く底をみせていないし新馬戦のレベルは高かったし溜めれば切れる。

このレースは逃げて勝っているし、自在性もある。

 

少し気が早いがスプリングSを叩き台に皐月賞を狙える位置にいるのではないか。

3着のオープンファイアはきさらぎ賞でも0.1差2着と健闘。

5着だったサトノヴィレも6戦目でOPを2着。

5着以内まではOPでも通用すると見ていい。

2着のシャンドゥレールはこのレースで2着でしたが、

もしかしたら500万レベル止まりかもしれない。

 

レースは、逃げたチャンスザローゼスが直線もしっかりした足取りで

古馬のように安定した走り。重賞を勝てる馬。

新馬戦に劣らずレベルの高いレースでした。


 

 10月22日(土)阪神。Aコース。

 阪神の馬場は内外差なし。

「2R 未勝利 1200m」

勝ったのはルーフ。

0.7差の圧勝。次走の500万も連勝。

まだ馬券圏内を外しておらず上を目指せそう。

 

2着以下は未勝利も勝てていないのでOPは無理。

 

レースは終始力強い走りでルーフが突き放して先頭を切ってゴール。

阪神でこの強い内容。

短距離ならOPも意識できるのではないか。

 

「4R 新馬・牝 1400m」

勝ったのはサザーランド。逃げての勝利。

昇級戦は後方から行って1.0差9着。

 

2着のユリーシャの次走は0.4差で勝ち上がり、

続く500万でも5着でしたが0.2差。

そしてOPのエルフィンSを逃げて0.4差勝ち。

 

となるとサザーランドでは500万は通用するはず。

3着以下は、未勝利は勝っているが500万で勝った馬はいない。

ベガリスは、可能性は残っているが難しいのではないか。

 

レースは、ユリーシャは松若が直線でうまく裁けずロスがあった。

上手い騎手なら勝っていました。

となるとサザーランドも500万で通用するとはいえなくなった。

 

「5R 新馬 1600m」

勝ったのはシングザットソング。

3戦目にOPで3着も0.5差。終い一手のタイプなので取りこぼしがある。

こういう馬は軸にしにくい。

2着以下は芝で勝ち上がった馬はおらず。

 

レースは勝ち馬がかかりぎみで中団。

直線ではラストで抜き返しているので勝負根性はある。

となるとシングザットソングはOPでも通用しそうです。

問題は気性と脚質ですね。

エルフィンSを見ると力んで走っているのがよくわかります。

抑えないと行ってしまうんでしょうね。


「スプリングS ハウゼ 先行してからは底をみせていない」

「岩田康誠騎手なら」

3戦目から先行するようになって結果が出ています。

ダートから使い始めているので脚元が弱かった可能性があります。

それでダッシュがかけられなかったか。


3戦目あたりから脚元がパンとなってきた可能性があります。

いずれにせよ先行するようになってからは底をみせていません。


ただこの馬も500キロ超えの大型馬。

ちょっと不安もあります。


それでは近2走を見ていきます。

500万。中山2000m。

この日の中山の馬場はCコースで先行有利。

2番手で競馬をして4角に差し掛かった時、

勝ったアヴニールドブリエが外から上がってきたので

仕方なくハウゼも動かざるを得なかった。


それを考えると最後競り負けたが0.2差ですし展開のアヤ。

500万は勝てると証明したようなもの。


水仙賞。500万。中山2200m。

この日の中山の馬場はAコースで先行有利。

先行してバシュロ騎手がきっちり勝利。

しかし迫力は感じなかった。

それでも先行するようになってから安定しているので

OPも突破する可能性は残っている。


それでももし岩田康が乗るなら脚をためてイン差し、

つまり一発があるので注意は必要。


「スプリングS ロゼル 未勝利戦は強かったが」

「きさらぎ賞がもう一息」

まずはきさらぎ賞直前のブログから拾ってみます。


きさらぎ賞 ロゼル 松山が騎乗予定 前走の内容は強い

「休み明けで馬体を10キロ増やして成長している?」

今回は中京なので前々走の東京の未勝利と

勝った前走の2レースを見ていきます。


未勝利。東京1800m。

Bコースで断然先行有利の馬場。

勝ったシュタールヴィントはGⅢ京都2歳Sで0.3差4着。

トップナイフがホープフルSで2着でOP級と見ていいでしょう。


未勝利戦のロゼルはこの馬に0.5差つけられているので

どこまでやれるか。それでも上がり1位。


3着以下は未勝利も勝てず。


レースは出遅れでスタート。

勝ったシュタールヴィントとは位置取りの差と

馬場が勝ち馬に向いていた。

脚は使っており、この内容なら未勝利は勝てるし

シュタールヴィントがOPなら、

この馬も近い評価をしてもいいかもしれません。


未勝利。中山2200m。

Cコースで差し有利の馬場。


メンバーがかなり弱くロゼル以外は

未勝利も勝てていない。


先行馬が残る中での差し切りだし、

上がりは1位を記録。


レースは1枠①番からスタート。

ゲートは普通に出て最内でじっくり脚を溜めていました。

先に抜け出し伸びていたボールドステートを差し切りましたし、

3着以下を0.6差以上離しています。


これはもしかしたら

500万はもちろん通用するし

シュタールヴィンと同様、OPでも通用するかもしれません。


・・・なるほど。強い競馬をしているというのがポイント!


では、きさらぎ賞は明確な敗因があるのかどうか。


この馬は中団より後方で競馬をすると切れる脚を使っています。

きさらぎ賞は賞金が欲しかったのか少しいつもより前目で競馬をして

ためが利かなかった可能性があります。


きさらぎ賞。GⅢ。中京2000m。

この日の中京の馬場はBコースで先行有利。


前に行って伸びが鈍るにせよもう少しフリームファクシとオープンファイアには

食いついてないといけないです。


ちょっと重賞では足らないのかも知れません。


脚をためても勝つまでは難しいと見ます。


昨日は都内で階段を登っているときにふらついてしまって、

やばいと思いましたが大丈夫でした。

ちょっと過度なストレスがかかっていて体がグロッキーだったので

いつもより早めに休みました。

今日は少し復活できてよかった。

それではまた明日。


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