9月15日(木)競馬ブログまとめ
昨日意識的にゆっくりしたおかげで咳もおさまり、
体調も落ち着いてきました。
さあ、セントライト記念へ向けて着々と検証を重ねておりますが、
本命はまだ決まりません。
週末までにはなんとかしたいですね。
単穴は戸崎のラーグルフです。
それでは今日の競馬3記事をどうぞ。
「セントライト記念 ラーグルフ スローの流れを差し切った内容を評価」
「500万勝ち上がり組より上位」
ホープフルSでは3着に入ったが、
その時に勝ったキラーアビリティが
クラシックで全く通用していないことから、
ホープフルSはレベルが低かったと見ています。
その証拠に弥生賞11着、皐月賞8着、
しかも勝ち負けには参加していない。
休み明けに古馬1000万で勝ってはいるが、
どこまて成長しているのか。
成長しているにせよ、G Iでは足りない馬でしょう。
皐月賞と前走を振り返ってみます。
皐月賞。GⅠ。中山2000m。
この日の中山の馬場は稍重で芝を跳ね上げて
内馬場が3頭分かなり悪い状態。外枠有利で内外差なし。
外枠だったし後方からの競馬で展開も向いて
直線ではしっかり脚を使っている。
しかし、上位の勝ち負けした馬とは一線を画する内容。
GⅡならもしかしたら馬券になるかどうかといったところ。
OPでは通用しそう。
1000万。新潟。2000m。
この日の新潟の馬場は開幕週で内外差なし。
メンバーは1000万レベルでこの馬以外は
OP級はいなかったレース。
誰も仕掛けない、ただ周ってきただけのレース。
こうなると先行馬が有利になる。
実際前に行った馬が2,3,4着に来ている。
それでなくても新潟はスローの瞬発力勝負になりやすい。
それを考えるとメンバーが弱いとしても
1000万レベルではあるので、内にいたとはいえ
あそこから差してきたのには価値がある。
前を差しにくいスローを差し切ったということ。
少なくとも500万を勝ち上がった組より
上位に見たほうがいいのでは。
単穴評価です。
「セントライト記念 マテンロウスカイ 大駆け注意」
「重馬場だが強い勝ち方だった」
500万を勝ったばかりで、強い馬と対戦したこともない。
それでも前走は小倉の500万で0.4差をつけて勝っていますし、
4戦とも馬券になっているので
底を見せていない。
前走でどのくらいのパフォーマンスを見せているか
そこをチェックしてみます。
500万。小倉1800m。
この日の小倉の馬場は重馬場で先行有利。
逃げて0.4差。
しかし重馬場だっただけに
そこは割り引く必要がある。
どういう勝ち方をしたかが焦点。
1枠①番ということもあったがハナを主張して先頭。
つっかかってくる馬もなくスムーズな競馬でしたが
直線の楽な手応えで最後は手綱を持ったまま。
メンバーは弱かったとは思いますが
1000万でも通用するかもしれないという走りでした。
セントライト記念を勝つまではどうかと思うし
いきなり重賞で通用するかは未知数。
しかし重馬場とはいえ勝ち方だけ見れば
見どころは十分だった。
これでねじ伏せて勝ったのなら
良馬場でもと思いますが、
こればかりは走ってみないとわかりません。
横山典だし、内枠なら押さえますし、
あとは当日の気配と他の馬と比較してどう見えるかで
この馬の取捨選択が決まります。
「セントライト記念 ボーンディスウェイ 人気落とすようなら絶対買い」
「ここでは力量上位の馬」
ラジオNIKKEI賞は位置取りがまずかった。
騎手が替わればという話をブログできましましたが
騎手は石橋脩のまま・・・
しかし、能力はあるのだから
人気ないなら絶対押さえたい馬です。
まずはラジオNIKKEI賞直前のブログから拾ってみましょう。
「ラジオNIKKEI賞 ボーンディスウェイ 賞金を加算しておきたい」
「弥生賞ではドウデュースと0.1差」
皐月賞に出走しているのですが、
そのときは検証しておりませんでした。
弥生賞の直前のブログから拾っていきます。
「ホープフルS5着馬」
石橋脩騎手は微妙ですが、GⅠ5着なだけに注意は必要。
さっそく葉牡丹賞とホープフルSを見ていきます。
葉牡丹賞。500万。中山2000m。
この日の中山の馬場は先行有利。
逃げ切り。
4角手前で外から他の馬が来たので
動くのが少しだけ早かった。
それでも2着との着差が差を詰められて0.0秒ですし、
石橋脩騎手もどうかと(ホープフルSの前に書いたブログから)
ホープフルS。GⅠ。中山2000m。
この日の中山の馬場は先行有利。
先行したキラーアビリティは裏付けがあったし、
差してきたマテンロウレオはきさらぎ賞を勝ったことから、
全体的にレベルが高かったのではないかと。
11着だったオニャンコポンも京成杯を制している。
それを考えると、今回出走してきたボーンディスウェイとラーグルフ、
アケルナルスターは問答無用で評価しておくべきでしょう。
さて、レースは早めに2番手を確保。
全く不利なく直線、勝ち馬から0.5差ですが、まずまずの粘り。
それを考えると、今回も中山で先行有利のコースならば、
ペースによっては残り目もありそうです。
・・・なるほど。弥生賞は先行して0.1差3着でしたね。
GⅠホープフルSも0.5差5着ですから悪くない。
福島は2回走って新馬2着、未勝利3着で、
それぞれ0.6差と0.2差。
しかもともに1800m。
それでは弥生賞と皐月賞を見ていきましょう。
弥生賞。GⅡ。中山2000m。
中山の馬場はAコースで断然先行有利。
ダービー馬のドウデュースから0.1差の3着でした。
ドウデュースよりも内を通ってはいましたが、
ほとんど同じ位置で直線もドウデュースと同じ
上がり35.0の終いの脚を使っています。
ドウデュースの場合、ダービーが最大目標で
皐月賞も勝つ気はなかったので弥生賞は7分か8分。
それでも、好レースをしているので評価は必要。
このあと皐月賞を使ったあと
ダービーは賞金的に厳しかったこともあり
ラジオNIKKEI賞に狙いを定めてきた。
秋で大きな舞台に立つにはここで賞金加算が必要。
注目の一頭です。
皐月賞。GⅠ。中山2000m。
中山の馬場はBコースで稍重で芝を跳ねあげて馬場が悪い。
内3頭分、内を空けてます。
外枠有利。内外差なし。
馬場の悪い内を通って先行。
直線でもバテているわけではなく
外の馬が伸びが目立ったということ。
1.0差14着ですが、それほど悲観する内容ではありません。
福島で1800mを2戦して中山の2000mと
距離を延長して結果を出したのでどうかとも思ったのですが、
メンバーを見渡す限り能力は上位の可能性。
問題は石橋脩騎手が予定されており
馬の力を発揮させてくれるかどうかですね。
注目の馬です。
・・・なるほど。
ホープフルSはレベルが高かったと書いてますが、
完成度が高かった馬が上位に来たということで良かったかと。
皐月賞の内容からも決して悪くなく、
ここで人気落とすなら狙いたい1頭です。
前走の検証後に買いたブログをもう一度振り返ってみます。
「2022年7月3日 ラジオNIKKEI賞を振り返って ゴーゴーユタカは評価できる」
「馬場の恩恵があった上位組」
ラジオNIKKEI賞。GⅢ。福島1800m。
この日の福島の馬場は断然先行有利
GIだけでなく秋の重賞戦線に繋がる馬がいるのかどうか。
隠れた実力馬(人気薄)がいるのかどうかを
チェックするのが目的です。
まずは上位入線馬のその後のレース結果から
レベルを見ていきます。
3着に入ったサトノヘリオスはスプリングSで0.2差3着に頑張った馬。
そしてラジオNIKKEI賞も0.2差3着を考えると
差し馬が評価できるか。
0.6差5着だったゴーゴーユタカも差してきていましたが、
札幌の1000万で0.2差5着と健闘。
先行した馬に関しては結果が出ていなかったり、
まだ走っていないので評価できるかどうかはわかりません。
このレース自体が先行決着でしたしね。
レースは、ただ周ってきただけで馬場も先行有利で
先行決着となれば、先行馬はあまり評価できないと推測します。
その中で8枠⑬番と不利な枠を引き
後方から終始外を回って
直線では差してきているゴーゴーユタカは評価できます。
3歳同士ならOPでも戦えるのではないか。
古馬1000万で人気を集めているので
次も人気になりそうですが、マイルくらいなら面白いでしょう。
距離延長に関しては微妙です。
ラジオNIKKEI賞でもよく差してきてはいますが、
脚余しではなかったので、走ってみないとわからないし
正直不安な面が多い。
同年代同士なら距離適性よりも能力重視となるので
もちろん1800m以上のレースでも注意は必要です。
なるほど・・・ボーンディスウェイのことは書いてませんが、
位置取りが悪かった。
この時、石橋脩騎手も取りたいポジションが取れなかった
とコメントしています。
前残りの競馬だったし0.6差ですが悲観する内容ではない。
今回は背水の陣と見ています。
石橋脩騎手も今回結果が出せなければ
降ろされる危険さえあるし
能力的には十分足りる馬だと考えています。
騎手が?だけに本命はありませんが、
絶対に押さえたい1頭です。
昨日はYouTubeの朗読動画の全体チェックが終わりました。
ハウリングのようなおかしな音が多数入っており
修正箇所が50くらいあります。
たいへんではありますが、しっかりやり遂げたいと思います。
競馬も今週は勝負の3歳戦、めっちゃ燃えます!
それではまた明日。
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