5月23日(月)競馬ブログまとめ
昨日も穏やかな日でゆったり過ごせました。
何とかYouTubeの朗読のノイズカットは
残り10分の音声編集の作業で今日には終わります。
今夜か明日にはYouTubeの朗読をアップします。
聴くのはただなので、どうぞよかったら見てやってください。
朗読なので、耳だけ空けてもらえば
家事をやりながら、他の作業をやりながらでも聴けますので、
1度聞いてやってください。
それでは今日も張り切ってまいりましょう。
以下は今日の競馬3記事です。
「”日本ダービー ダービーは皐月賞と違うエフフォーリアは勝ちきれるのか”
昨年のリブログです」
「ダービーデイは独特の雰囲気」
騎手や陣営も普段とは感じるものが違う。
「ダービー馬のオーナーになることは、一国の宰相になることより難しい方が難しい」
という名言を残したのはイギリスの元首相チャーチルさんの言葉ですが、
日本でもダービー馬のオーナー、ダービートレーナー、
ダービージョッキーになることは
競馬界では一番の名誉であり、誇りとなります。
緊張しないわけがありません。
結果的には普段どおりの騎乗をしていれば
ダービー馬になったエフフォーリアも
横山武史騎手の騎乗ミスなどもあり、ハナ差2着。
勝ったのはすでに2018年にワグネリアンで
ダービージョッキーになっていた福永祐一騎手。
さすがのレース運びで見事に差し切りました。
経験の差が明暗を分けたレースとなりましたね。
以下はリブログです。
「単勝は危険?!」
皐月賞はエフフォーリアは、底を見せていないという点では
残しておくべきでしたが、
ワイドで買っていたとはいえ、
この馬をぶった切ってしまったわけですから、
予想ミスです。
皐月賞のときは共同通信杯のときの
GⅠを勝ったようなガッツポーズを見て、
皐月賞の勝ちはないと考えたわけですが、
よく考えてみると、あのときのガッツポーズは、
このダービーを見据えていたのかもしれません。
それでなくても、ダービーは簡単に勝てるものではありません。
凱旋門賞で2着に入線したばかりでなく、数々のGⅠを勝ってきた
蛯名正義騎手でさえ、勝てなかったダービー。
そう安々と勝てるレースではないことは、
騎手ばかりでなく、
当日の空気は独特の雰囲気があるという。
陣営にとってもダービーを勝つというのは、
競馬をやっている人間の最高栄誉といえます。
実力No.1はエフフォーリアでしょう。
しかし、共同通信杯のあのガッツポーズが、
このダービーにつながっていることは間違いなく、
横山武史騎手は、相当なプレッシャーの中での競馬となる。
皐月賞とは勝手が違う。
皐月賞もすごいレースですが、ダービーは別格です。
馬が強くても操るのは騎手。
馬は敏感なので、騎手の緊張は必ず伝わります。
果たしてエフフォーリアは勝てるのか。
馬が強くても勝てるとは限らない、それが競馬だし、
ダービーならなおさらと言える。
サトノレイナスをもう一度、検証して本命を決めます。
スタートはエフフォーリアは2着は外さないという結論。
これを覆すのは、今までの傾向からいって危険ですが、
逆に一度蹴った馬を本命にした時に
痛い目にあったことも何度もある。
本命はどう考えても、
エフフォーリアかサトノレイナスしかいない。
2頭の内のどちらかは2着以内に入ってくる。
それは間違いないと思います。
このあと、もう一度、サトノレイナスの検証に入ります。
ダービーを勝ったウオッカと比較しながら考察していきます。
「オークスで見えた軸選びの選定方法 ダービーは獲る!」
「プレサージュリフトは本命候補にしてはいけなかった」
確かに過去に強い競馬をしているし、
東京コースには適性も実績もある。
パドックも良かったし、返し馬も申し分なかった。
状態は良かった。
が、しかしです。
ブログを調べてみたら、なんと!
プレサージュリフトの検証をしていない。
これは単なるミスでは許されない。
前走の桜花賞の内容から勝つまではという意識があったのでしょうが、
強い競馬をしていたからといって
検証していない馬を本命にするのはまずかった。
これね、じゃいちゅーぶを見て、ジャイさんが本命にしてたから
というのが刷り込まれちゃったんだね。
もちろんじゃいさんを否定しているのではなく、
強い競馬をしているのだから、
馬券になる可能性はあったというのは間違いない。
「少なくとも第3グループの馬」
3戦とも出遅れた馬をGⅠで本命にするなど
私らしくなかった。
そこで、はたと気がついた!
前走でもう一息だった馬のナミュールを
来ても3着だと考えてたないかと(間違っても2着)
差し有利の馬場と外枠が有利、戸崎騎手、8枠⑯番、
過去に強い競馬をしているとかなり条件は揃っていたが、
しかし!前走内容からすると「勝つまではどうか」だった。
これは前走で好走している馬、強い競馬をしている馬を重視すべきで、
その馬たちを第2グループとすべきだ。
つまり、相手筆頭になりうる馬。
「本命候補と相手本線は?」
本命候補は3枠⑥番サークルオブライフしかいない。
しかし、昨日の競馬で外枠有利で
サークルは内枠で後方から行くとなると心もとない。
その考えは正解。
エリカヴィータは5枠⑨番で絶好枠だったが先行脚質。
そうなると、6枠⑪番ベルクレスタだが、
この馬は2歳時にかかり癖があった。
そんな馬がオークスに勝つかと言われたら
ノーと言わざるを得なかった。
そうなると勝つまではどうかでしたが、
狭いところをこじ開けて勝った8枠⑱番スターズオンアースを
押さえ評価の本命で買うことは出来なかったか。
第一本線の馬はこの馬でしたしね。
後押しできるのは、この馬が差し脚も使えること、
8枠が幸いする可能性があったこと、
ルメール騎手が騎乗すること、
前走内容も内を通ったから勝てたという見方をしていたが、
そのレース内容は「距離が伸びても、良さそうな走りだった」
とはブログでも何回も書いている。
そこまで条件が揃えば、サークルが内枠でスムーズさをかけば、
この馬を浮上させてよかった。
「本線となる相手候補はもっと絞れた」
本線となる相手は前走で好内容、または見どころのあるレースをした馬
ということに落ち着くべき。
上記でも書いたが、チューリップ賞で
かなり強い競馬をしたナミュールを
桜花賞の内容から勝つまではどうか
というジャッジをしていたのだから、
相手本線の対象は昨日のノートどおりの馬券対象馬に当てはめると
1枠②番スタニングローズ、2枠③番アートハウス、
5枠⑨番エリカヴィータ、6枠⑪番ベルクレスタの4頭。
この4頭から本線を選ぶのが基本でしょう。
結果的には1枠②番スタニングローズのパドックが
「馬が小さく見える」とジャッジしたので、結局はハズレなのですが、
これまで書いてきたことはダービーに生かせるはずなので
ぜひ頭に刻み込んでおきたいと思う。
ダービーは獲ります!
「日本ダービー アスクビクターモア 条件が好転する馬は要注意!」
「今週からCコースに変わるのはプラス」
Bコースに比べると柵が3m外になる。
要は少しだけコーナーがタイトになり、
馬場の良いところを通れるようになるので
少しですが、先行馬有利の条件となります。
アスクビクターモアは先行・逃げの脚質ですから
プラスに働くというわけですね。
弥生賞馬のダービー成績も悪くないので
注意を払う必要はあるでしょう。
まずは皐月賞直前のブログから拾ってみます。
「皐月賞 アスクビクターモア 中山3戦3勝も決め手不足 勝つまではどうか」
「前走は妥当な勝利」
メンバー構成を考えると前走の弥生賞は
順当勝ちといえます。
アイビーSの内容からすれば
不思議でもなんでもありません。
しかし、能力は足りても決め手不足なので、
好走はするかもしれないが、
勝つまではどうかという馬。
それでも弥生賞の内容によっては
前進が見込めますので、
そこを含めて検証します。
まずは弥生賞直前のブログから拾ってみます。
「弥生賞 アスクビクターモア GⅠ馬ドウデュースと0.1差の実績の馬」
「中山は2戦2勝」
まだ騎手は決まっていませんが、アイビーSでドウデュースと同じ先行して0.1差なら
十分期待は持てそうです。
しかし、なにはともあれレースを検証して初めてその裏付けが取れるというもの。
未勝利からの3戦を見ていきます。
未勝利。中山1800m。
この日の中山の馬場は先行有利。
先行決着。2着のアサヒは東スポ賞2歳Sで2着。
共同通信杯は5着に破れたが大きく出遅れて参考外。
アサヒは重賞で好走したダンテスビューやレッドベルアームに先着しているだけに
アスクビクターモアも重賞で好走する下地は持っている。
さて、レースは出遅れたアサヒが4角でまくってきたので、
それに伴い早く仕掛けて、直線では差を詰められていない。
4角で動かざるを得なかったことを考えると、内容があったレース。
これなら500万はもちろんOPも通用する可能性があるということ。
アイビーS。OP。東京1800m。
この日の東京の馬場は先行有利。
後のGⅠ馬のドウデュースに対して食らいついていますので
悪くない内容。
ドウデュースは先行してますのでアスクビクターモアも
先行して抵抗しているなら評価できる。
3着に負けはしましたがOPでもやれそうだ。
500万。中山2000m.
この日の中山の馬場は先行有利。
ここは明らかに格上。
不利な8枠でも先行決着の先行での勝利。
レースは、先行して抜け出すと2頭のマッチレース。
しかし、やっと勝ったというより、少し余裕はありました。
今回は2ヶ月以上の休み明けで+10キロでしたので、
次はもっと良くなるのではないか。
アイビーSですでにOPは通用すると見ていますので、
今回の弥生賞も勝つまでとは言わないが
好勝負してもおかしくない。
後は誰が乗るかです。
もちろん要注意の馬です。
なるほど。
それでは肝心の弥生賞を見ていきます。
GⅡ。中山2000m。
この日の中山の馬場はAコースで断然先行馬有利。
このレースは頭数も少なく8枠⑩番でしたが、
2000mということもあり、ゆったりしたペースで、
大きな不利もなくすんなり先行できました。
4角で外からロジハービンが捲くってきましたが、
捲りきれず、この馬も必要以上に早仕掛けにはなっていない。
それでもしっかり伸びていればとは思いましたが、
さほどでもない。
この内容では勝つまでは難しく、
好走までではないかと考えます。
前に行けるのは中山コースを考えると有利なので、
相手関係によって押さえるかどうかというところ。
検証は続きます。
「皐月賞は条件が悪かった」
なるほど。
皐月賞は馬場が悪く、3頭分内を空けている。
外枠有利。内外差なしの馬場。
1枠②番で逃げました。
逃げれば直線で早めに外に出せる
という作戦だったのかどうか?
いずれにせよ馬場の悪いところを通って
外の馬場の良いところを通った馬、
湿った馬場が得意な馬に得意の馬が有利でしたので、
それを考えると、
この馬は弥生賞を勝っているわけですし、
条件が好転する今回は注目すべきでしょう。
内容のある競馬をしているかどうか
チェックしてみましょう。
内から3頭目あたりを走っていました。
4角で外に出したかったのでしょうが、
外から岩田康誠のデシエルトが来て出せませんでした。
それでも直線ではバテておらず、
この内容から今回は押さえておいたほうが良さそうです。
少なくとも△、先行有利の馬場なら
▲まで上げていいかもしれません。
それ以上は上げません。
田辺騎手が想定されており、
そこまで信頼できないからです。
条件が好転する馬は注意した方がいい。
デスクトップパソコンがそろそろお釈迦になりそうなので、
明日、量販店に行って専門家の話を聞いてきます。
最低限どんな機能があればいいのかは
恩師に伺って決まっておりますので、
あとはPCの予算とスペックのすり合わせ。
今日も最高の日でした。
また明日。