1月17日(火)競馬ブログまとめ

おとといのショックがまだ残っていますが、

今週は休みだし、今こそ検証を進めようと思います。

母のブログもなかなかうまく教えられず進歩させてやれないのですが、

下手でも毎日書く姿勢はなかなかどうしてとても頑張っているので

精一杯のフォローをしようと思います。

それでは今日の競馬記事をどうぞ。


「京成杯からの学び 馬単を有効に使おう」

「馬単を上手く使え!」

昨年のボルドグフーシュが

2着に来てハズレた有馬記念。


せっかくパドックの状態を見て

本命をタイトルホルダーから

イクイノックスにして成功したのに、

強い競馬をした馬は残しておくと決めていたのに、

長距離適性は十分と認めていたのに、

後方から捲って外を回したのでは

間に合わないと考えて失敗。


これはなぜそうなったかというと、

買い目が絞りきれていないから 

ということがあった。


買い目が増えてしまった結果、

自分が気になっていたにもかかわらず

買えなかったというパターン。


なので

消す馬を決めること、

1着馬を絞ることの大事さは昨日書きました。


ここで思うのは、

たとえば有馬記念でイクイノックスが勝つとすれば、

馬単でボルドグフーシュは買えただろうということ。


「馬単を積極的に買え」

競馬には展開がハマることと、

騎手が予想以上の騎乗をすることがあり、

有馬記念では福永騎手が

非常に上手い騎乗をして2着。


しかし、1着は考えづらいので

ボルドグフーシュが2着というのは

十分買えた。


3連単には入れなくても馬単は買えたし、

ハマった時にしか来ないのだから

2着が1番考えられる馬券だ。


昨日の京成杯も本命からオメガリッチマンを

2着で馬単を買っておけば、

2万円を超える配当だった。


この3連単の馬単併用は今後非常に重要となる。


そのポイントとなるのが、

その馬券が十分に買えるように、

1着馬になる可能性がある馬を絞ることと

消す馬を明確にすること。


これが大事。


これが実現すれば、買い目は減り、

自分の本来押さえたい馬券が

買える状態になる。


高配当を逃す要因は、

絞り切らずに買い目が増えて、

自分が気になる馬に手が届かなくなること。


そこを押さえて実験を続けようと思う。


「きさらぎ賞 タイセイクラージュ OPでも通用するし広いコース向きのはずだが・・・」

前走のGⅡ東京スポーツ杯2歳Sは惨敗でしたが

その東スポ杯直前の直前のブログから拾ってみます。


東京スポーツ杯2歳S タイセイクラージュ OPでも通用しそうだし東京向き

「積極的な横山武史騎手のほうが合いそう」

新馬戦は東京で0.4差の完勝。

2戦目は初の関西と行くのもあったとは思いますが、

少頭数でしたが後方2番手からの競馬で4着。


2レースを見て、この馬の真の力を検証してみます。


新馬。東京1800m。

この日の東京の馬場はAコースで

開幕週ですが内外差なし。


8枠⑮番の不利な枠順からスタート。

口を割ってかかり気味。すぐに先団。


直線抜け出すと差を広げてはいるが

それほど迫力のある内容ではなかった。

メンバーも弱かったので、大きくは評価できない。

500万は勝てるイメージ。


萩S。OP。阪神1800m。

この日の阪神の馬場はAコースで差し有利。


先着した馬がその後、

走っていないのでレースレベルはわかりません。


スタートで出負け。

それでも前走のようにかかってはいなかった。


4角では大外を回って後方から脚は使っています。


これは明らかに阪神よりは東京向き。

前残りの競馬だったし、直線が長いほうがいい。

新馬戦のときのようにかかる素振りがなかったので

巻き返しがあって不思議ない馬。


レースの感じでいうとOPでも通用しそう。


8枠⑪番ですがスタートを決めれば

勝ち負けに持っていける可能性は残している。



・・・なるほど。

OPでやれる可能性はあると踏んでいたわけですが

重賞とはいえまさかの大敗。


きさらぎ賞で勝負になるかどうか。

前走をチェックしましょう。


東京スポーツ2歳S。GⅡ。東京1800m。

この日の東京の馬場はCコースで差し有利。


8枠⑪番という不利な枠からスタート。

口を割ってかかり気味。

前に壁がなかったのも痛かった。


騎手もずっと手綱を抑えていた。

それにしても直線ではもう手応えがなく

ズルズル下がる一方。


きさらぎ賞は中京2000mですし、

またかかり癖が出たとあっては

距離延長も不安ですし、他のレースを使う可能性もありそうだ。


きさらぎ賞でもし馬券になるとしたら

内枠に入ってかからずに脚を溜められればですが、

条件のつく馬は正直厳しい。


それでもOPで通用しそうと書いている以上

無視はできないので、頭の隅に入れておく。


「スポニチ鈴木さんの馬体診断「達眼」より フェブラリーS編 2022年の記事より」

「結果は1着はトップの95点」

そして3着馬のソダシもトップの95点で

2着馬も4位の85点でした。


しかも

1着2着は500キロを超える巨漢馬ということ。

これは覚えておきたい。

巨漢馬を芝ほど嫌わなくてもいい。


昨年からお世話になっている

スポニチの鈴木康博さんの馬体診断「達眼」。


GⅠ限定なので、2023年はフェブラリーSから

配信してくれるのではないかと考えてます。


見てるばかりでなく、

やはり学んでいったほうがいいだろうということで

連対馬の2頭をピックアップして考察してみたい。


2022年フェブラリーS。

まずは1着になったカフェファラオ。

以下は鈴木さんのコメント。


カフェファラオは満点を付けた昨年のフェブラリーSとほぼ同じ馬体です。


昨年実施したクリッピング(毛刈り)は行っていませんが、

体つき自体は変わらない。

山の頂をイメージさせるそびえ立ったキ甲(首と背中の間の膨らみ)。

山の麓に転がる巨岩のような肩とトモの筋肉。


昨年からの成長が見られない代わりに退化もしていない。

5歳馬なら少しは成長してもいいと思いますが、

これだけ迫力ある馬体なら注文はつけられません。


ただし、腹周りには少し余裕がある。

今週のひと追いでどこまで絞れるかでしょう。


東京ダート1600メートル戦は3戦3勝。

背、腹下とも短いマイラー体形にふさわしい実績です。

前後肢のバランスの良さと、

トモのパワーを逃さず推進力に換える絶妙な角度の飛節が

序盤の芝にも対応させるのです。

近走は不振ですが、コース替わりで一変するかもしれません。


いやいや💦なかなかこれを解読するのは難しい。

それでもマイラー体型と迫力ある馬体というのはポイントになりそうですね。


カフェファラオの写真を含めてご覧になりたい方はこちらをクリック

【フェブラリーS】カフェファラオ95点 昨年と同様の迫力 巨岩のような肩とトモ― スポニチ 


続いて85点の4位のテイエムサウスダン。


鈴木さんのコメントは以下の通り。

テイエムサウスダンは550キロの体重以上に

インパクトのある体つきです。


筋肉でせり上がった肩、立派な腹袋、

大きな膝と飛節、短くて太い首。


ダートの短距離馬らしい馬体です。

前走からの距離延長が課題ですが、

目には鋭い輝きがある。

強い気性でパワーをどこまで持続できるか。


なるほど。この馬は距離不安がありましたが、

岩田康誠騎手が8枠⑮番という枠を生かした競馬をしました。


というのも、東京ダート1600mは外枠ほど芝を通ることができ、

芝でダッシュできる馬はいいポジションを取れる。


この馬の場合は芝適性はわかりませんが、

スピードのある馬ですので、上手くこの馬の特性を生かして

最短距離を選んで2着をつかんだということ。


得点上位の理由も明確ですし、

2着までに来ているのは80点以上ではないかと。


テイエムサウスダンの写真を含めてご覧になりたい方はこちらをクリック→【フェブラリーS】テイエムサウスダン85点 体重以上にインパクト 目には鋭い輝きが― スポニチ 


今年も見逃せませんね!


最近は寝不足だし早めに寝ますかね。

それではまた明日。

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