Akifu T
Astrology Topics. 地球が好きで、惑星が好きだという理由だけで、占星術・天文学を学んでいるだけのアマチュアです。アストロモモンガは、大好きな橋本治氏の本のタイトル。
If they talk to me, I’m desperately happy.
風の時代とは、どんなものなのか? ということをこれからみんなが体感して、体験していく。 この時代にここにいるのは、 この時代を体感して、体験することで、 何かを知る、わかる、認識していくためだろう。 個々がそれぞれ、自分として体験して認識していく。 それはどんな時代も同じ、個が生きる基本。 ただ時代によって、全体に翻弄され過ぎてしまうこともある。 風の時代は、個々が個々としての体験を優先しやすいようなエネルギーが降り注いできている。 そんな感じがする。 もちろん、すぐ
11月20日に冥王星が山羊座から水瓶座へ移動する。 階級制度、家父長制、トップダウンで機能する社会が終わり、風の時代が本格化する、と言われている。 上の人が力を持ち、下の人が従う慣習は、風で吹き飛ばされるのかな。 そのような制度が保たないとわかれば、競争社会は終わるかな。 戦って勝ち取る、勝ち上がることを後押しするエネルギー、ラッキー現象がなくなるのだろうから。 パワフル冥王星により水瓶座のエネルギーが強まる。 老若男女みんな同じ人間、生命に価値の上下など無く、それぞれが何
海王星は、165年かけて12星座をぐるっと巡る。 今、海王星は最後の魚座の29度辺りを行ったり来たり。 2026年まで、ゆっくりと順行・逆行を繰り返す。 この165年の旅をキッチリと終わらせるために。 前回のサイクルシフトの終わり、1859年〜1861年に何があったか。 ルーマニア公国誕生。 第二イタリア独立戦争開始。翌年には最初の議会が開かれる。 スエズ運河起工。 南北戦争開始。 ロシア農奴解放令発布。 日本では、安政の大獄真っ盛り。59年に橋本左内、吉田松蔭ら多数が
皆既日食は、日中の太陽が月に隠されて、この世の終わりか?みたいになる天体イベントだ。 西洋占星術的にざっくり言うと、月蝕は感情や内面の変化が訪れ、日蝕はもっと物理的な変化が見受けられるらしい。または、月が私たちの目から太陽の光を遮るから、現実感覚が怪しくなるとも言われる。 その感じが、少しピンと来る。 ここからは、普段つらつら考えていること、まったくの妄想を書いていく。 地上には、昼と夜がある。 人間は、基本的に夜眠り、昼に活動する生き物で、そのような生活が健康を保つの
4月3日、金星と海王星が魚座でコンジャンクション。 海王星は金星の1オクターブ上のエネルギーと言われる。 どちらも根源的なエネルギーは、愛と美、創造性を司る。 境界線が一切ない、次元を超える魚座で重なる。 ちょっと信じられないような静かな優しさ。 いつも遠く見上げ、憧れでしかないような、 あるいは観念でしかないような、 深く大きな慈悲が、 地上に降りて来ているのかもしれない。 頭ではなく、心にいるといい。 ちょうど水星が逆行している。 頭で考えたり、喋ったりするのを控えて
太陽が12星座360度をぐるっと巡りきって、 ゼロスタートのポイントに立つ。 それが春分と言われる日。 ゼロポイントで始まる牡羊座。 Baby of the Zodiacと呼ばれる。 生まれたての真っさらな生命。 何もかもが牡羊座にとっては、新しい。 君が新しいから、君にとっては、すべてが新しい。 牡羊座は、物語を背負っていない。 過去はない。 未来という概念もまだ持たない。 今、この瞬間だけを100%生きる。 魂がこの地上に初めて降り立った瞬間の感動を感じられるかもしれ
ふと、ジュニパーを手に取ったら、木星が浮かんだ。 この2つは、見た目と名前の近似というより、 触れて感じるものがなんとなく同じ、似ている、繋がっている。 今、木星は牡牛座にいる。 物質を通して、自分とこの世界を知っていく。 体験によって知る、わかる。 何が起ころうと、 混乱したりジタバタすることがあっても、 なおしっかり見つめて理解していく。 わかることによって、自分の世界を広げていく。 それが最上の喜び。 と言うのが、牡牛座。 牡牛座には、そんなどっしりした学びの姿勢を感
今日は、うるうdayだと気づいてチャートを開いてみた。 太陽と水星と土星が、魚座でコンジャンクション。 すべてがひとつにつながっている世界。 境界線が全く無く、どこまでもすべての存在がいっしょにいる世界。 そのように世界を認識している魚座で、魂はいつもより広く深く感じ認識することが可能になっている。 いつもの日常を超えた世界が垣間見れるかもしれない。 重なる水星は、魚座にいる時、いつもの地上的直線ではない認識が出来る。広大なスペースの認識。その曖昧模糊としたものを言語化
冥王星の水瓶座入り後、新しいエネルギーに満ちている。風の時代が強まって、内でも外でも大きな動きが始まっている。 この満月では、その満ちている動きに応じて表面化してきたものを見つめましょう、そしていらないものは捨てましょう、と言っているかのようだ。獅子座での月は、生来持っている勇気が湧き上がる。 何かを恐れているため出来ないこと、あるいはやめたいのにやめられないことがないだろうか。 特にこの獅子座満月は、山羊座金星と魚座土星とでヨッドを形成しているので、縦社会、階級制度、
山羊座で新月。 太陽、月に冥王星がコンジャンクションの定義=8度のオーブを切って近づいてきた。プラス、イクシオンと火星のコンジャンクションがすぐ隣にいる。5星がぎゅっと詰まっている。 本当にやりたいことを取捨選択する時、と言う配置に見える。 新月には、新たにスタートしたいこと、叶えたいことをお願いすると良いと、よく言われている。今回は特に1並びの日なので、新スタートにピッタリな感じがする。 やってみたいことを全部書き出しておくと良いかもしれない。 昔から望んでいたけど
2024年1月20日 山羊座12ハウスで、太陽と冥王星がジャスト合になる。 合のまま、翌日水瓶座へ移動する。 冥王星はチャートをぐるりと一周するのに、248年かかる。 つまり前回冥王星が山羊座から水瓶座へ移動したのは、248年前。 産業革命、フランス革命、アメリカ独立、近代が始まった大きなパラダイムシフトの時期。個人が個人としては存在していいのだ!すべての人間は平等で基本的人権があるのだ!という意識の目覚めと、人間にとっての便利さ優先のため、自然・地球が盛大にぶっ壊され始め
2024年1月1日のチャートを何度も読もうとして、何となく集中出来ないでやめていた。何で集中出来ないのかわからず、ぼんやり眺めていたら、少しゆっくりしろや、って言われているような気がした。 月は、木星と太陽を結んで大地にグランドトラインを描いてる。激震冥王星も海王星と金星との小三角、天王星と海王星との小三角でクレイドルを描いてる。 優しくて、豊かで、ゆっくりしろやって感じ。 1月中旬には、冥王星の移動で騒がしいエネルギーになるから、それまでは平穏な日々を過ごしてね、って言
今日の冬至のチャートで惹かれた点。 1ハウス、12ハウスが広い。 ACが牡羊座。 そのライン上下にカイロン、ドラゴンヘッド、小惑星エリスが緩めのダンゴになってる。 自分のこの傷を癒すというより、自分が自分でいることをマルっと当たり前に生きる。癒しはそこに至るためのもの。自分は自分、このように自分である。それを阻害するものに対しては声を上げ、立ち上がる。エリスは自分ではない誰かの自由のために戦う女戦士と言われている。それが今魂=ドラゴンヘッドの向かっている道であり、無次元領域=
日本人は死ぬと49日間、霊となって、大切な人たちのところを順にお別れの挨拶のため巡るらしい。 私は、霊になったら、地球の美しい場所を全部巡りたい。 昔行ったところも、行きたくて行けなかったところも、まだその存在を知らないところも、人間がまだ行けてないところも。 地球の隅々まで、愛で尽くして、その美しさをしっかりと覚えて、あの世へ行く。 あるのか、ないのか、知らないけれど。 (大切な人たちのことは普段から大切にして、これが最後かもしれないと思って毎度別れる。いつも準備しておく
ブラックムーンリリスと言う、空のポイントがある。 月がその軌道上で、1番地球から離れるポイントを指す。楕円の軌道上で最も地球に近づくのが近地点、離れるのが遠地点。その近遠の軸は毎年40度ほどズレる。ポイントはチャート上を8年10ヶ月ほどで一巡りする。 リリスは、古代メソポタポタやヘブライの神話に出てくる女性。アダムの最初の妻で、神は彼女をアダムと同じように泥から作ったそうだ。そして、リリスは、アダムに従い、そのリクエストに応じて食事とセックスを提供しているだけ、がイヤで、