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気力が出ないと感じるときに大切なこと



こんにちは、久保有規依です。
ここ数年、「気力が出ない」と感じている方が増えてきているようです。私のセッションでも、終了時に「最近、気力が湧かなくて、これって何か”今はそういう時期だよ”というものがあるのでしょうか?」といった問いを受けることがありました。また別のところでは、「●●な状況で、今は考える気力が湧かず途方に暮れています」。と言うメッセージが送られてくることも。

いろいろな外発的要因がありますものね。・・・こうした問いは、今の状態が一時的なものであってほしいという願いから生まれるものかもしれません。

自分をフラットに寛容すること


人の健康状態や気力には個人差があり、それぞれの特性や体を構成する要素によって異なります。しかし、私が皆さんに伝えたいのは、自分自身をフラットに寛容することがまず第一であるということです。

自分にとって心地よい姿を見つけ、自分を認め、そして労うことが、気力が出ないと感じるときには特に大切です。こうしたアプローチは、現在の状況に安心感をもたらしてくれます。

ホルモンバランスの影響


男性でも女性でも、テストステロンの不足が原因で心身の「波」が起こることがあります。テストステロンは、単に筋肉や性欲に影響を与えるだけでなく、気分の安定やエネルギーにも関わる重要なホルモンです。

このホルモンのバランスが崩れると、気力の低下や気分の変動が生じやすくなります。ですので、自分の体調の変化を感じたときには、まずその原因が何かを理解し、自分を責めるのではなく、その波を受け入れる姿勢を持つことが大切です。 (パーソナルでジムトレを3ヶ月以上継続したことがある人は、テストステロンの効果がわかると思います。)

フラットな状態を許し、活力を養う


「体力には、こうした不安定要素があることを前提に、自分がフラットな状態を許すことが重要です」と私はお伝えしています。自分に対して寛容であることは、ウェルビーイング、つまり心身の健康や幸福を保つ上で欠かせないことです。

自分を追い詰めるのではなく、波のある状態も受け入れながら、少しずつ活力を養っていきましょうね。

自分の気持ちや体の声に素直になる


セッションの後、お客様から「自分の気持ちや体の声に素直になることができた。焦って動き出すのではなく、自分が大切にしたい人たちとじっくり過ごす時間を持つことが、自分の本質の一部だと再確認できた」という感想をいただきました。

日々の忙しさの中で、自分自身の心と体の声に耳を傾けることは、心の平和を保つための鍵となるのです。

今感じている気力の低下や不安定さを受け入れ、自分自身を大切にする時間を持つことで、自然とエネルギーが戻ってくるのを感じてください。自分を寛容に扱い、心地よい状態を見つけることで、より充実した日々を過ごすことができるでしょう。

ここのところ、手術や面接対策などで忙しくて、自分のことをノートに綴る時間もなかったのですが、そう言う時間をあきえさんとのセッションを通してやっている感じがします。

匿名希望様

ご感想お寄せくださりありがとうございます!
セッションの使い方が素敵です。

久保有規依 セッションはこちら https://kuboakie.コム/



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