広報紙をつくらせる
いま、広報紙の制作中です。
ある工務店が、商談中のお客さまや家を建てたお客さまに向けて、
心地よい暮らしのヒントをテーマに発行しています。
会員向けの会報紙とフリーペーパーを合わせたようなものです。
「広報紙をつくらせる」も前回のパンフレットと同じく、
オーソドックスなライターの使い道ではないでしょうか。
社員やその家族向けの社内紙は、自社スタッフでつくるほうが
いいと思います。
でも、社外向けに発行する広報紙であれば、
ライターを「社外の広報スタッフ」として活用いただきたいのです。
会社や商品に詳しい「顧客」であり、会社や業界の常識に染まっていない
「社員」としてライターを位置づけ、社員と混成チームを組ませることで、
機能する広報紙はつくれると考えています。
この体制を整えるためには、経営陣の理解と思い入れも必要です。
そうすると、広報紙は「私たちの広報紙」となり、
社内を変える力さえ持つでしょう。
今回の使い道/広報紙をつくらせる
コツ/ライターを「社外の広報担当者」と位置づける。
使い方のレア度/★☆☆☆☆
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