0612/体験談の効能(ツレうつつ)
noteで読んだことがあった
#田中圭一 さんの「うつヌケ」を夫にすすめた。心配するだけではなくて、客観的に自分の今の状態がどうかを判断できる材料がある方が楽になるかと思って。(そしてマンガ大好き人間なので、これなら隙間時間に読む気が起きるかも…と)
「すごいね、これ。色々思い当たる」
と夫から電話がきた。なぜ朝が憂鬱なのか、気温差が大きいと憂鬱になることがあるなど。
「得体の知れない憂鬱の、パターン」を誰かの体験談を通して知ることで、自分のいまの状態がすこしだけ客観的にみえたようだった。
すこしでもわかっていれば、その状況に落ち着いて向き合えるからありがたいと言っていた。なんだかよくわからないのが一番怖いと。
ということで、昨晩帰ってこれない夫も、私も、Kindleで「うつヌケ」買いました。こうやって世の中に出してくれてありがとうございます。(ちょっとだけ心構えができました)
まだまだ重度な、というところではないけれど、初期症状としては十分フラグが立っているので、すこしでも「そういうもの」とわかっておいてもらって、本当にやばい時に「逃げよう」が聞こえるように。
「鬱は心の風邪じゃなくてガンですよ」
という言葉がなんだか響いた。風邪なんて軽いものではないこともある。とにかく休むべきレベルになることだってある。そして早期発見、これとても大事。
私が守るぞ、大丈夫。
やばそうだったらひっぱたいてでも、仕事を休ませるから。(なんなら一緒に育休とろうよ)
なんて思っている。
一時的なものであってほしいけれど。
とりあえず、
今週をなんとか乗り切れますように。