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成長するということ

このエントリはiCARE Advent Calendar 2021  16日目です!


こんにちは。
iCAREのエンプロイ―サクセスチームのわたなべです。


突然ですが、今回は「コンフォートゾーン」「ラーニングゾーン」といった概念から少しお話したいと思います。

私達には、「コンフォートゾーン」「ラーニングゾーン」「パニックゾーン」という3つのゾーンがあります。

■コンフォートゾーン:自分にとって快適な空間
■ラーニングゾーン:コンフォートゾーンを取り囲む学びの空間
■パニックゾーン:自分の能力を超えた空間、精神的な負荷が大きすぎる状態

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コンフォートゾーンは自分にとって安心できる空間で、とても快適な空間になります。
いつもの慣れ親しんだ毎日の行動をしているなどです。

ラーニングゾーンは新しいことに挑戦することや、これまでとは違った環境に身をおくことなど、新しいことを学んでいく空間となります。
このラーニングゾーンは別名ストレッチゾーンとも言われ、大きな成長が期待できる空間となります。

パニックゾーンは、今までのスキルなどが通用せず、個人の許容範囲を超えてしまい、ストレスや負荷が強すぎる空間になります。
精神的な負荷が強くなってしまうので、精神のバランスを崩してしまう恐れがあります。


人が成長していくためには、コンフォートゾーンを抜け出し、ラーニングゾーンに身をおくことが必要となります。
ラーニングゾーンで新しいことに挑戦しながら進むことで、自分自身を成長させることにつながります。

ラーニングゾーンでは、ときにうまくいかず、失敗に感じてしまうこともあります。そんな時は、自分を責めたり必要以上にネガティブに捉えず、次はこうしてみよう、などの改善方法を考えて、新たにチャレンジすることが大切なこととなります。


なぜ今回、私がこの話をしたかというと、今年1年は、エンプロイ―サクセスチームにとって、とても大きな変化のある1年だったからです。

これまで、テキストカウンセリングという、セルフケア中心の従業員対応から、リモート保健師という新しいプランが始まり、よりカンパニーケア(企業にの中に入り込み、産業保健体制を人事の方と一緒に整えていく)に注力したサービスが始まりました。

これまでに経験をしてこなかった新しいことを始めるということは、戸惑いやプレッシャーなど相当大きいものがありました。

これは、まさしくコンフォートゾーンを抜け出しラーニングゾーンでメンバー全員が挑戦したことだったのではと思います。

ラーニングゾーンに身をおいている時は、ときに不安やプレッシャーが大きく、決してわくわく楽しいことばかりではなく、つらく感じてしまうことも多いでしょう。そして、自分が成長しているかどうかなんてきっと感じないことも多いと思います。

メンバー全員が自分なりに考えて、行動して、少しずつ整えられてきたことは、本当に素晴らしく、それぞれがしっかり成長してきた1年だったのではと思います。
(なんだかちょっと上から目線の言い方になってるかもですが。。)

きっと2年後、3年後にこの経験を思い出したときに、この変化を乗り越えてきたことが各々の自信につながっていくんじゃないかと思います。


コンフォートゾーンの一歩外に出るのは勇気がいることもあるけれど、一歩踏み出し挑戦することは、自分自身を成長させることにつながる。


激動の1年の中で自分が感じたことです。


さてさて12月も半ばとなりました。
あなたにはどんな成長がありましたか。


明日のiCARE Advent Calendar 2021担当はChief Revenue Officerの中野雄介さんです!

どんな記事を書いてくれるのでしょう!楽しみですね!!


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