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【武士珈琲開発室】酸味系vol.3

【武士珈琲】とは、現代の武士こと「火縄銃男子しょうへい」さんのグッズ製作にむけて開発している、火縄銃男子とAKICHIのコラボ珈琲です。


4月7日【武士珈琲開発室】酸味系の第三回を行いました。前回までの様子は下記記事をお読みください。

今回も試飲の様子を火縄銃男子しょうへいさんのツイキャスにて配信しました。ご興味を持っていただいた皆さま、ありがとうございます。


今回の試作珈琲のラインナップは下記になります。今回はコロンビア(深煎)、コスタリカ(中煎)、ブラジル(中煎)の3種に絞り、ドリップバッグ珈琲容量12グラムに対して、各種のグラム数を変更したブレンドコーヒーを試作しました。

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M:コロンビア(深煎)2ℊ、コスタリカ(中煎)2ℊ、ブラジル(中煎)8ℊ

結果:まずは香りがとても良かったです。まろやかさと甘みがあり、冷めても美味しかったです。チョコとの相性も良く、チョコの甘みが増した感じがしました。(出だし好調でほっとしました)


N:コロンビア(深煎)3ℊ、コスタリカ(中煎)3ℊ、ブラジル(中煎)6ℊ

結果:香り良く、Mより苦味と酸味がある感じです。飲み口はやや苦味があるものの、すっきりしたあと味。冷めると酸味系が顔を出しつつも、美味しい味わい。チョコとは苦味とのバランス良く、相性良かったです。


O:コロンビア(深煎)4ℊ、コスタリカ(中煎)2ℊ、ブラジル(中煎)6ℊ

結果:苦味より酸味系の味がベースとなり、M<N<Oの酸味順。香りはNと同等の良い香り。チョコとは高めあうというより調和する感じになりました。


P:コロンビア(深煎)3ℊ、ブラジル(中煎)9ℊ

結果:まろやかな味わいと苦味で美味しいですが、酸味系からは外れる味わいとなってしまいました。強いて言うと、3種のブレンドに比べると味の多様さはなくなったかもです。チョコとも美味しかったです。


以上の、新規4種に加え、開発当初から評価の高い「C」を再度試飲しました。その結果、Pを除く4種の中から【武士珈琲-酸味系-】を決定する運びとなりました。

また、決定方法ですが、珈琲開発に興味を持っていただいた皆さまにもご参加いただきたいと思います。

下記baseサイトにて限定10名様に参加権を販売します。覗いていただけたら幸いです。

今後とも武士珈琲の開発をよろしくお願いいたします。

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