そういえば
総合格闘技で指が目に入って、開始早々試合終了、という話をチラ見したり。
玉を打つ(?)という話もコメントで出たので、玉についてw少し書くかなと。
私にしてみりゃ、技は技でしかなくて…悪いこととか、残忍だ、とかは無いかな?
それを意図的に使って喜ぶ輩が居て、そういう事にしか興味示さないようなのも居て…そちらの方が余程問題だと思う。
要は人間性の問題なのよ。
試合に関しちゃ事故だから改善は必要だろうけど、意図してやるより普通に動いたほうが余程簡単だろうし。
逆に、そういうのに頼らないと勝てない、と宣言してるようなものだわな。
ルールってのはそういうものよね。
枠組みの中で、優劣を競うからこそ、反則で勝っても意味がないのよ。
何でもいい、勝てば良いという勝利至上主義も蔓延ってるけど…まあそれはそれでいいけど、こっちがそれに合わせる理由もないし。
さて、そんなのなんだけど。
目も金的も、本当に色んなやり方がある。
さっさと片付けるなら、そういう所を狙うよねー、というね。
でも、狙うと当たらんのよ…
誰でも、本能的に隠す。
顔を覆ったり、目を瞑ったり、背けたり、足を閉じたりしただけで、大半は当たらない。
まあその隙を作るために使う、というのが常套手段なんだけど。
見せ技、というやつやね。
でも、意図的にやるものは、確実に当てる意思を持ってやるからたちが悪い。
目なんかだと、
振り向きざまの散手(ばらて)で横薙ぎに擦る、一本拳で顔の中心を突くなどの正攻法?の他にも、引っ搔く、頭押さえながら親指入れる、鼻や顎を押さえて反射的に抵抗するのを利用する、貫手で鼻を滑らせる、等など…(意図的に分かりにくく書いたけど、分かるならその人はこちら側ということやでw)
股間は不意討ちや動けないような相手、予期せぬ攻撃でないと、本当に当たりにくい…
地雷みたいに相手の下に足を差し入れてから蹴り上げたり、内側に沿うように蹴り上げるとかもあるけど、やはり不確実過ぎて狙う的としては優先度低くなる。
(それより下腹部…膀胱とかヘソとか狙うほうが当たりやすいし効果高いし)
長柄武器だと意外と狙うけどね、下から跳ね上げるの。
なんでこんなのを知るかというと…
やられんためやで。
やってくる相手はいる。
なら、それを防ぐ手立ては、準備しないと。
そんだけの話やで。
そんなことやるやつには、数倍返しでもいいような気もするけどw
でもこちらが悪くなって、相手は守られるという理不尽…
社会と折り合いつける側に居るのは大変よね。
何故か加害者は法で守られるというのがこの日本だし。
わけわからんぼやきをして、有耶無耶に終了w