2024年大晦日
なんと大晦日に、おせちも作ってふと
借りてきた本を読もうとして手に取ったのは
この「忘却の整理学」(外山滋比古先生著)。
一年の嫌なことをさっぱり忘れようって?
かもしれませんね、私の無意識ってば😂
実は私は、試験前に徹夜をしたことが
ありません。遅くても11時半までには
床についてました。
ラジオ深夜便聞きながら寝ることも
ありましたね。(一応ラジオは消すんです)
ただ、記憶してほしいことと、記憶を
捨て去りたいことって、両方存在します。
何ですが、どうでもいいことをずっとずっと
お年寄り以上に記憶しています。また、
そんな事やってたっけ??という、今さっきの
行動を忘れてしまいます。
発達障害を持ってるので、アンバランスが
とても激しいのです、言い訳がましいのですが。
だけどその分、大掃除をする部分はあまり
ありませんでした。それよりかは毎日ついでに
細々と拭いてたり取り除いているので、場所と
してはそこまで苦労もしてませんでした。
掃除や整理に苦労の多い方の対策を真似して
試してみて、おかげで私に合っていたので
続いているのかもしれません。
適度に忘れる事で頭の中を整える。
忘れる中身をふるいに掛ける。
留めておくべきことと忘れても影響がない
ことを自ら要チェックしていかねばなりません。
やはり知の巨人のお書きになることは、
分かりやすいのに何とも奥が深いです。
何度も読もうと思います。
本年、私のページを訪れていただいた皆さま、
ありがとうございました。
来る年が皆さまにとって良い年になりますように
お祈りして、本年結びといたします。