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終の住処を探す旅3

お疲れ様です。
アラフィフで起業を目指しています。

前回、「終の住処を探していると言うと、多くの人から応援されて怖い」みたいな話をしました。

あまのじゃくなアラフィフです笑

1つの家もないのに、2拠点生活を妄想

現在は「賃貸」で住んでるので、一つの家も持っていません。

なのに最近、養老孟司さんの話を聞いて2拠点生活に憧れている私。

昔で言うと、別荘を持つみたいな感覚でしょうか?

家を1軒も持っていないので、いきなり2つも持つことは難しいよね…とは思いますが、魅力のある話です。

なぜ2拠点生活を薦めているのか?

ではなぜ、養老孟司さんは我々に2拠点生活を進めているのでしょうか?

都市のなかで暮らしていると、どんどん生きる覚悟が殺がれていきます。安全が当たり前で、自分の身体そのものが自然だという実感も薄れていく。それを取り戻すためには、自然のなかで暮らす機会をつくることです。

DIAMOND onlineから抜粋

「生きる覚悟」が殺がれるかぁ。

確かにとりあえず、サラリーマンでもバイトでもできれば、なんとか飽きていける世の中。

犯罪も昔に比べると増えてきているのかもしれませんが、日頃生活していて、命の危険を感じることはありません。

(ときおり急に不安になって、死にたいと思うことはありますが…)

虫すら怖くて、自然の中で生きていく自信は全くないですが、興味はあります。

終の住処なんて簡単に見つからない

さらに養老孟司さんは、こんなことも仰っています。

一生をかけて歩むべき「この道」。一生住み続けられる「この場所」。それは簡単に見つけられるものではありません。大自然に囲まれて、田舎でずっと暮らすのも現実的ではないでしょう。かといって都会でばかり生活していると、神経が疲れ切ってしまいます。ならばいくつかの「この道」を探せばいい。二足の草鞋を履くことで、また違う風景が見えてくるかもしれません。

DIAMOND onlineより抜粋

いきなり大自然の田舎に移住するのは現実的ではないでしょう。だから2つの家を持って経験してみては?と提案をしてくれています。

確かにいきなり大自然では、家族の了承を得るのも難しいですし、きっと高い確率で失敗するでしょう。

だったら、週末や長期休暇に心を休める場所を持つのもアリなのかなぁ。

あとはお金の問題だけかなぁ。

妄想は止まりません。

おわり

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