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令和6年度土地家屋調査士試験 土地

前回は択一・建物編でしたが今回は土地編

本試験で記述がボロボロだった方はメンタルやられる可能性あるので
ここで閉じて下さい
R指定
何が書いてあっても大丈夫な方

択一⇒建物と解いて試験開始から91分 14時31分からの話

まずは調査図素図を答案構成用紙に書き写す

〇Fや〇Mは電卓のどこにメモリしたかの印

問1 「ふむふむ穴埋めね」
「あれ?これ文章読まないと分からないパターンやわ後回しやね
でも、これ番号で選ぶのか?あれ?建物は語群やったよな?」
建物の問題を見て、番号ではなく語群から言葉を選ぶことを確認
問2 「B.D.Pの3点の座標ね まぁ普通か」
問3 登録免許税の納付を・・・不要と記載
「あぁよくあるやつね わかった」
問4 「問3の申請書につける地積測量図か 申請書と地積測量図同じやと楽よね」
問5 地図訂正に関する問題で誰に申請の権限があるかと穴埋め
「申請の権限は後回しでいいや とりあえず穴埋めは埋めよ これは語群ではなく普通に書かせるのね 不思議」
穴埋めの3つを解答用紙に記入
(注)
5.地積測量図の左側に何か記載が必要なのかを確認
「あっこれ左側はかかなくていいパターンね」
赤で×印をつける
7.面積の小さい土地を2番3
8.面積の小さい土地を3番3
「地番指定がしてあるな 強調してあるしかなり大事な部分よね」

聴取結果の概要
「うーん筆界と利用している土地がずれてるんか?分合筆するんかな?」
登記記録の調査結果を確認
「所有者の氏名が違うし分合筆はないな 分筆するパターンか」
「おいおい地図に準ずる図面とか出てきたぞ」
「次は地積測量図か これは何か意味あるな」
「あれ?P点だけ強調してあるぞ これ大事やわ」
「B.Dに関してはトラバーの計算ね理解した」
測量によって得られた座標値を答案構成用紙にかいた調査図素図に記入

「さてとりあえずB.C点を出すか話はそれからや」
トラバー計算を開始
「これ間違うとやばいし2回ずつ計算しとこ」
「あれ?P点ってなんや?P点のこと書いてた?覚えがないぞ
なんかC点が道路との境界線上にないとか書いてたな」
「んっなんやこれ?境界線上にないのはわかるけど何がしたい?
面積指定で座標出すわけでもないし?」
「地積測量図に何かヒントある?ないな」
「もしや交点計算ってこと?D.I点とC.B点の交点がP点?交点計算が1問くらい出ても当たり前よな 悩んでても仕方ないし他に何の条件もなかったし交点計算してみよ」
これで全ての座標が出そろう

「さて解答していくか 甲地の分筆のはずやし問1とかも甲地に関することを選べばいいな」
甲地と思い申請書の地番欄まで書き進める
「ん?まてよ?なんで甲地やねん おかしいやろ この場合乙地を分筆して所有者を変えて甲地に合筆せんとおかしい やばい書き直しや」
とりあえず問1の解答を乙地に訂正
登録免許税も不要と書いていたものを金2000円に訂正
「地番欄とかは2から3にするだけやし書き足すだけでいいし楽よね」
申請書の記載できるところは記載して 15時
「乙地の面積求めてみるか」
(ィ)37.53
(ロ)8.34
「合計と登記記録の面積の差は0.01か これなら更正ないしB.D.P点の座標値も合っていると思っていいな ついでに筆界点間の距離計算しとくか よしできた 図面書こ」
図面を書きながら
「なんか今年の問題歯ごたえなかったな むっちゃ基準点上がりそう
令和4年度令和5年度の土地みたいなのを想像してたし学習時間返せって感じやわ まぁ今書いてるのが正解かどうかはわからんけど」
とか思っているうちに図面作成完了
地番、所在、方位、単位、隣地の地番、筆界点間の距離の記入漏れの確認

よし書けた 15時23分

「あれ?時間あまった?何しよ?もう一度建物の申請書確認するか」
「マークシートも記載ミスないか確認しよ あれ?ずれてる?マジ?どこから?」
再度最初からマークシートの確認
「なんやねんマークシートの書き間違いじゃなく2頁飛ばして見てた部分があったしマークと合わなかったのか ひびったわ」
「さてまだ時間ある どうしたものか?土地見直すか P点これしか考え様がないよなぁ自信はないけど今更や」

試験官の「はいやめて下さい」の声が聞こえる

「終わった終わった 正誤はわからんけどやり切ったし完全燃焼やわ 後は再現答案をXにあげたら試験終了や 再現答案かくまでに間違いがわかるとテンション下がって再現答案書けないし受験生の会話は聞かない様にしないとあかんな」

以下が再現答案です


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