
いままでの人生part5
前回は「住」であったので
今回は「食」に関して。
こちらの主食は「サザ」と呼ばれる、トウモロコシの粉?を練ったもので味はまぁまぁだ。
といいつつライスもパンもしっかりある。
ライスはパサパサだ、水分がない感じでJapaneseライスに慣れていると、正直きつい。
首都の中華食材やでオーストラリア米が売っていたので、最初の頃は買って(2キロ10ドルくらい)コメを食べていた。
野菜はそれなりに安く手に入りやすかった。
正直にいうと、ジンバブエには日本食材があまり輸入されていなかったのが現状であった。
帰国後東南アジアに旅行に何度か行ったが、ぶっちゃけバック一個で協力隊行ってもお金さえあれば生きてけるのではと思ったくらいだ。
2年間でみることのなかった調味料
・味噌
・お好み焼きソース
・ゴマドレッシング
など。普通にスーパーに売っている調味料はない。案外これらの味が赴任早々恋しくなった。香港産の醤油は重宝した。1リットル10ドル以上だよ笑
キューピーマヨネーズも12ドルくらいだったかな。
賞味期限が2年過ぎたカレー粉は食べても良いことがこの2年間の生活で分かった。
ちなみに、日本から船便でジンバブエに送ると6ヶ月くらいで届いたかな。関税がとられたけど。
こんなことで日本の食材などは、手に入れることは難しかったが、現地で作っている作物などはしっかり手に入った。
小さいころから「フライドポテト」でご飯を食べることができた自分にとっては、イギリスの植民地であったジンバブエはポテト天国であった。路上で、ポテトを売っている人や、おかずの付け合わせでポテトなどを選ぶことができた。
結論、「住」も大事だが「食」も自分にとって大事。
今は、糖質を気にしながら毎日タンパク質を適度にとってる。