いままでの人生part4
いよいよ海外で初めて住む経験が始まった。あのアフリカに一人で住むんだぜ。
最初は心配なことより好奇心の方が強かった。
今日は「住」に関して書こうと思う。
当時のジンバブエの第一印象は
・道路がデコボコ
・なんだかんだ食材売ってるじゃん
・みんな怖い
といったミーハー的な印象が多い。
ただ実際は生活の中でも結構きついところもあった。
まず、もちろん水は飲めない。水道水から水がでることだけが恵まれている環境だが、この水が水道水からでてきたときは「やべぇ〜」と心から感じることができた。
派遣国によって様々な環境だが、アフリカはおそらく協力隊の中でも最も日本の生活からかけはなれている大陸である。
家は賃貸のような感じでいた。防犯、安全がいちおう確認取れている場所に住むことになる。実際に自分は、途中で居候にきりかわっているが。
自分が住んだアパートは、扉の外には鉄格子があった。
こじきがひんぱんに出没するエリアであった。
といった感じであった。
「安全で最低限のライフライン」がでてる家が自分にとっては合ってると思った。協力隊の経験は忘れることないよい経験だったが、ジム・プール付きのコンドミニアムに住むのが理想かもしれない。