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就業を控えた無職母の子ども発熱試練

みなさん…お元気ですか…
私は昨年10月からこれまで、フルタイム正社員▶︎適応障害▶︎休職退職▶︎鬱病という道を辿った35歳子持ちの女ですが、
今月から派遣社員として就業開始しました。

これは運命からの洗礼か!と思うくらいドタバタの幕開けでしたけれども、ようやくひと山越えたので、まとめます。

就業開始までにやりたかった3つのこと

前回の記事では、派遣社員としての働き方を目指して無事に就業先が決まった、というところで締めくくりましたね。

就業開始まで2週間ほど時間があったので、以下の予定をして過ごすつもりでした。

  1. 手続き諸々系

    • 就業後の手続きタスク整理

    • ハローワーク

      • 雇用保険受給説明会

      • 就業報告

  2. 仕事系

    • Office系ソフトの復習

    • 副業の先取り進行

  3. プライベート

    • 娘の運動会

    • メンタルクリニック・耳鼻科受診

    • 海外ドラマの残り一気見

    しかし!肝心の仕事系が全く着手できなかったのです…
    その理由は、娘の体調不良でした。

    必要な書類手続き諸々はまた次の記事でまとめるとして、本記事では働きながら子育てすることの試練に改めてぶつかったことをアウトプットしたいと思います。

    就業開始2週間前

    怒涛の面接ラッシュがひと段落。
    業務スキルの復習を始める前に、家のことやプライベートタスクを消化していきました。
    衣替えとか、耳鼻科の通院とか、海外ドラマの一気見とかね。最後の長期休みと思ってのんびり過ごしたのでした。

    就業開始1週間前

    3歳半の娘の運動会。立派に成長した姿を見せてくれた、涙涙のスペシャルデーがありました。
    その休み明けの月曜日に保育園から電話があり、発熱のためお迎え求むという内容。

    久しく風邪を引いていなかったので、運動会で疲れちゃったのかな?インフルエンザの予防接種も済んでいるしな?と、その時は軽い気持ちでした。
    娘も割と元気で、熱以外はすこし透明な鼻水が出るくらいだったためです。

    念のため、お迎えに行ったその足で近所の小児科へ。発熱したてですから、感染症系の検査はあんまり意味がないよね〜ソウデスヨネ〜また明日来ます〜と言って、その日はいったん帰宅。

    やはり元気で、食欲もある。とはいえ38度台なので、風呂は抜きで早めに就寝。翌朝は37度台の微熱だけども、保育園に休みの連絡を入れて、再び小児科へ。

    インフルエンザとコロナの検査は陰性。
    2週間前に私が罹った溶連菌を疑うも、症状は無いので単なる風邪でしょうとの診断で、抗生物質と風邪薬をもらい帰宅。

    早く良くなるといいねえ〜なんて話していたら、夕方からどんどん熱が上がり40度になることも▶︎翌朝には微熱▶︎夕方から高熱、ということが数日続く。
    無職だと、こういう突発的な子どもの体調不良に落ち着いて(イライラ・じりじりすることなく)接してあげられるのが良いよね。

    就業開始4日前

    はじめは熱はあるけど元気なんだけどねえ〜、おかしいねえ〜とのんびりしていたが、いよいよ就業開始日が近づき、焦る。

    私がハローワークへ行く用があり、病児保育室へ半日預けることになったのだが、提携病院の医師も首を傾げる。

    🧑‍⚕️ 発熱5日目だから、気になるわね…別の抗生物質を3日分出すけど、これで下がらなければ大きな病院への紹介も検討しましょう。

    ナッ、ナンダッテー!
    大きな病院!?と聞いてかなりビビりました。
    悶々とヒヤヒヤで娘を病児保育へ預ける。はじめての場所で、人見知りだし嫌がるかな?と思ったけど、ニコニコと入室しこれまた成長を実感。
    元気になあれ…

    就業開始前日

    娘の熱は、相変わらず上がったり下がったり。
    朝は平熱で、昼過ぎから徐々に上がっていくということが多いかな。
    川崎病とか、マイコプラズマとか、いろいろ考えたり医師にも相談したけれど、いまいちハッキリしない。

    そう、発熱以外に気になる症状は、たまの咳とたまの鼻水くらいだったから。
    発疹やどこかの痛みも無いし、本人はいたって元気で機嫌も良い。

    発熱した翌日には保育園へ登園できないし、処方された薬も切れるので、病院へ行かねばならない。

    就業開始当日

    夫に会社を休んでもらい、娘を託すことに。夫の提案で、義実家のじいじ&ばあばにもヘルプで来てもらう。

    娘はこれまで私とべったり過ごしていたし、かねてよりママっ子時期、かつ病院というハードルがあったから、娘が大好きな2人を召喚。
    車で2時間ほどの距離があるので私は気が引けたけれど、正直そうも言っていられない。

    3人にお願いして、後ろ髪引かれる思いで私は初出勤へ。

    それから数週間

    抗生物質を飲んでいる時は発熱は無く、3日間の服用が終わってしばらくすると、また発熱するというサイクルが3回ほど続いたのね。

    さすがに、退職を控えて有休消化開始間近の夫も、引き継ぎの関係で何度も会社を休めない。
    再びじいじ&ばあばに来てもらったり、病児保育にお願いしたり…と、バタバタな数週間でした。

    そして夫の有休消化が始まったころ、いよいよセカンドオピニオンを考えつつ医師に強く疑問をぶつけると…

    原因が判明

    あやつでした。
    溶 連 菌 ☠️

    うおーーー!当初疑ってたやつ!
    私が罹ってたやつ!きっと移しちゃったんだろうなあ…

    溶連菌は抗生物質を飲み始めたら、熱も下がり感染リスクも下がる。
    が、10日間ほど飲み続けなければ菌をやっつけ切ることはできない。
    娘は、発熱して病院へ行くたびに様子見として抗生物質3日間の服用を繰り返していたけど、きちんと間を空けずに服用しないといけなかったのだ。

    先生〜
    往診履歴や処方薬のチェックは、忙しいのであまり遡ることは難しいのかもね…?

    娘の場合、主な症状は発熱のみで、喉の腫れも奥の奥の方だったらしい。なので、幼児の一瞬口開けでは、判別しにくかったのかなあ、と推察。
    夫が「1ヶ月くらい発熱しては落ち着いての繰り返しなんですよ!」と強く疑問を訴えてくれたので、念のためと溶連菌の検査に至ったのでした。

    親の反省と生活の見直し

    今回は私、とても反省しています。
    当初いちばんに疑っていた溶連菌。最初のうちに無理にでも検査をお願いすればよかったなあ。
    娘にも、じいじ&ばあばにも苦労をかけました。
    親の直感は、当たらずとも遠からず、の意識を持って今後は過ごそうと胸に刻みました。。

    そして、毎日のスケジュールね。
    私が就業開始したことで、朝が約1時間早まったから、娘も連動して早起きしないといけない。
    だから、結構寝不足で不機嫌な朝、ぐずる薬の服用、親も焦りイライラ、みたいな良くない雰囲気の朝が多かったのだわ。

    きちんと早寝できるように、夜の段取りも組み直さないとね。
    朝も、夜も、みんなストレスがない、平穏な時間となるように…

    次回の記事では、無職から派遣社員として就業するまでのタスクや就業開始後の私のメンタル変化などなど、記録しようと思います。

    ガンバロウ🏋️‍♀️


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