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せっかく学んだ知識を使い続けるためには?
はじめに
本や動画から学んだ知識を使えていない
気づいたら,学んだことを忘れていて,知識を使えていない
みなさんはこんなふうに,せっかく学んだことを使えないでもどかしい気持ちになることはありませんか?
正直,僕はめちゃくちゃあります.
だからこそ,今は知識を使うためのアプリを考案しています.
今日は,知識を使えるようにし,さらに継続するためのヒントを学んだので,シェアしたいと思います.
そもそもなんで知識を使えないのか?
まずは,学んだ知識を使えない理由について考えたいと思います.
第1に,知識を頭に入れる段階で,この知識をどんな場面で使うのか想定できていないことです.
例えば,シャワーを浴びると創造性がアップするってことを学んだとしても,どんな場面で使うのかを明確にしていないと,実際には行動できないですよねー.
この場合,アイデアに煮詰まったときには,シャワーを浴びるというふうに決めてしまえば,行動は起こしやすくなりますよね.
第2に,その知識を忘れてしまうことです.
というより正確には,適切な場面でその知識を引き出せないといったところでしょうか?
これは僕にとってはあるあるで,すごい心が痛むんですが,,,
僕は,高専の5年生の時に読書の面白さに気づいて,それから以前に比べると,信じられないくらい本を読んできたと思います.
それでも,実際に行動に移し,継続できているものはそんなに多くないんです.
たまに本を読み返すと,「あー,あのときなんでこの知識を引き出せなかったんだろう?」と後悔することがよくあります.
知識を使い続けるための方法
じゃあ,いったいどうしたら知識を使い続けることができるんでしょうか?
僕は,この答えはシンプルルールにあるんじゃないか?と思います.
そう思った理由は,「SIMPLE RULES」という本を読んで,人間が行動を起こすためにはいかにシンプルにすることが重要だということを学んだからです.
このシンプルルールは,医療現場やビジネスの世界で意思決定する時にも使われているものです.
コンセプトとしては,「人間は一度にそんなに多くのことを覚えてられないんで,いくつかのシンプルなルールにしよう!」って感じです.
これを知識を技術に変えるために使おうってのが,僕の考えです.
ちなみにいま僕が考えているのは,それぞれの悩み(集中力を上げたい,アイデアが思い浮かばないなど)のカテゴリーごとにテクニックを集めておいて,使いやすい形でアプリにするというものです.
そして,そしてただ一つのルールを設けます.
何かに悩んだら,そのアプリを開く
アプリを開くという,単純な行動にすることで知識を使う参入障壁を下げることができると思っています.
知識を使うことへの抵抗が減り,習慣化されれば,知識を使い続けることができると思います.
ちなみにアプリにした理由は,リマインド機能もつけられるからです.
心に余裕がないと,「なにかに悩んだら,アプリを開く」というルールすら思いつかないときもあると思うんですよねー.
僕は現在,そんなアプリを製作・考案中です.
ちなみに今は,ストレスを感じたら,このアプリを開けばオッケーってものをつくっています.
明日のnoteで紹介したいと思います.
最後に
知識を使い続けられるようになりたい.
僕は,ずっとこの悩みと戦ってきました.
というのも僕自身がストレス対策を学んでいたはずなのに,ついつい忘れてしまっていて,メンタル的にきつい状況に陥ったことがあるからです.
またあんなふうに苦しみたくないし,みなさんにもそんな思いをしてほしくない.
そんなふうに思って,アプリ製作という道を見つけました.
この記事を通して,知識を継続して使うことについて考えてもらえたらうれしいです.
では,また!