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#6 古着屋にネットショップはいらない。(1)

と思う。

こんばんは。akishowです。
のっけから語弊のありそうなタイトルですが、今回も今までと同様の条件下での話になります。

個人的にはなるべくネガティブな意見と、攻撃的な表現はしたくないなのでこのテーマにするか迷ったのですが、2秒程考えた結果公開することを決めました。

反感を買いそうな気もするけどまあいいや。


遠くの親戚より近くの他人

いざというときに頼りになるのは、遠く離れて暮らす親類ではなくて、近所に住んでいる他人のほうだということ。

この一言に集約されてる。マジで。

これで終わりにしたいぐらいだけど、そういう訳にもいかないから、なんとか噛み砕いていければと思う。


誰の為のネットショップ?

ネットショップをやろうとした理由は?売上を上げる為だとか、新規客を獲得する為だとか、そんなとこだろう。

結論から言うと、やらない方が良いと言っている訳ではない。

ただそれは店舗ありきで、卒業や転職などで引越してしまった顧客の為のサービスの一環として行う場合だ。

オンラインからオフラインに流したいのであれば、ネットショップではなくインスタやブログでの商品紹介や店のコンセプト・世界観を伝えることに注力するべきで、本当に伝わったならネットショップという形を取らずとも直接コンタクトは来る。

そこで初めて通販という選択肢や、ネットショップを作成することを検討すれば良い。


はじめから個人規模でネットショップのみで売上を作ろうとするのは労力に見合わないと思う。毎日何時間も撮影、採寸を行い商品説明を書いていく。

そうやって地道なライン作業を繰り返して、せっせとアップしても個人のネットショップ(BASEとかSTORES、一応メルカリとかも入れておく)はその他大勢に埋もれオーガニックサーチされることは難しい、さらに辿り着いてもらえたとしても類似品との価格競争に巻き込まれる。

何百着も在庫を更新して、やっと売れ始めるのであれば人海戦術で作業効率を上げているところには太刀打ちできないし、せめて外注や自動化をして利益を残せないようであれば、いたずらに自分の時間を消費しているだけだ。

自動化できたりSEOで上位検索を狙えるようなスキルがあるなら、1着ごとデータが必要になる古着じゃなくて在庫をかかえられるモノのほうが固い。

時給換算すればバイトの方が稼いでいるなんて状況は起業とは呼ばない。自分でやっていることに意味があるなんて反論も聞こえてきそうだが、そもそもそれ楽しい?やっていることは古着屋じゃなくてリサイクルショップだよ。


また複数回にわたりそうです。すごい中途半端な終わりでモヤモヤしていますが続きはまた後日。

せどりとか。転売とか。

からスタート予定です。



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