33.シンカリオン_第26話
33.シンカリオン_第26話
第26話。お父さんが500で大宮にやってくる熱い回。
500が東京に来る…しかもあり得ないことに東十条と中浦和を通って大宮に来る! 何だろうこの胸熱展開。この回のせいで私は後日、中浦和駅で降りてしばらくベンチに座って妄想に耽っていたことがある。アホも極まれりといった感じだが、ファンとはそうしたものである。
N700AもH5も800もカッコよくて目が離せないが、やはりこの回の熱さは転送と保線だろう。正直色々無理があるというか設定的にあり得ないことばかりだが、バカバカしさをやりきる清々しさが本当に良い。こういう回は笑いながらも心に残るものである。
『新幹線大爆破』という映画があるが、その中に並走する0系新幹線同士でガスボンベをドアtoドアするシーンがある。障害物まであと何分とかでやり遂げなくてはならないのだが、そうした緊迫感がキッズ向けにアレンジされている感じで手に汗握る、大好きな展開である。それが全て500を通す為とか嬉し過ぎる。
なぜか指導長呼びでなく、さん付けでホクトを呼んでしまう出水も必死さが表れていて熱い。そしてE5と500のクロス合体…もう最高です。