スネ毛パワー500

アホの子です

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  • シンカリオン第2回人気投票によせて

    シンカリオン第2回人気投票に投票した際に必須事項であったコメントを、備忘録として自分の投稿分をまとめました。キャラ・エピソード各25回分を集めてあります。

最近の記事

50.シンカリオン_第76話

50.シンカリオン_第76話 第76話。最終話らしくテロップから始まる感じでもう初っ端からドキドキする。名古屋支部吹っ飛んでも皆助かってるのホント好き。 大宮から名古屋まで橋を繋ぐ。もうここからはクライマックス過ぎて何も言えない。橋を繋ぐために手を繋ぐ。あなたの隣のあの人と。あなたの隣のペンギンと。少し笑っちゃいながら僕たち私たちは手を繋ぐ。 何かに似ている。卒業式? 昔々のお泊まり遠足のキャンプファイヤーの締め?  これは祈りなのだ。手を繋ぐことで象徴される、祈りだ。

    • 49.シンカリオン_第75話

      49.シンカリオン_第75話 第75話。決戦開始。 もうただひたすらメカアクションが熱い。そして名古屋支部の地下ったら何て強化されているのか。あの事故以来徹底的に考え抜かれてあらゆるヒヤリハットを追求したのなら頭が下がる。 オーガ大暴れがなかなか爽快である。本当にこれは鬼退治のようだ。電撃は子供たちが浴びるのを見るとなんかつら…って思ってしまうけどお父さんはいくら電撃を浴びてもそんな姿も魅力的なので安心して見ていられるから不思議だ。 倉敷親子の会話を聞いて思ったのだがど

      • 48.シンカリオン_第74話

        48.シンカリオン_第74話 第74話。地底世界への社会科見学、何となく子供たち全員連れてってるように思ってたけどハヤトとお父さんだけでしたね… 地底で923がオーガにパンチして受け止められてしまって、でもオーガのパンチも923が受け止めてるところがスッゴい好きで、あれは一応がっぷり四つというか実力拮抗してるじゃないですか、お父さん凄い! よく鍛えた頑張った! て思って…でもE5が攻撃されてお父さんの気がそっちに逸れた途端に923の横っ面を張り飛ばすオーガがまたスッゴい好き

        • 47.シンカリオン_第73話

          47.シンカリオン_第73話 第73話。都市と地方との格差という大人でも解決しきれない命題をよく持ってきたなと思うけど昔からアニメって結構そういうとこありましたね。 アキタとツラヌキが、ハヤトがキリンと仲間になるならシンカリオンを降りる、と言っている辺りが、反発でなく、妙に諦観した感じで好きである。今の子は大人だな。 そしてオーガ飛ぶ!もうこの空撮ホント凄い! とにかく凄い! オーガの凶々しい変形も素晴らしいがまさか都庁を爆撃するとは…今だったら出来なかったですね…ホント

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        • シンカリオン第2回人気投票によせて
          51本

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          46.シンカリオン_第72話

          46.シンカリオン_第72話 第72話。キリンというキャラの成り立ち。 地上に上がったばかりの彼はまるで身分を隠した姫君のように初々しい純粋な感じだったのに…地上でさぞつらい目にあったのだろう。それであのような性格になってしまったんだな… そして八代所長との会話。ここ大変興味深いのに何となくここの謎は解けないまま終わっている感が拭えない。結局八代は何がしたかったのか? シンカリオンの真の目的とは?普通に考えるとまぁ…人類補完計画ですなぁ…どうするよ。 キリンは不器用ちゃん

          46.シンカリオン_第72話

          45.シンカリオン_第71話

          45.シンカリオン_第71話 第71話。オーガの強さをこれでもかと見せつけられる回。 とにかくメカのアクションが凄い! 全て大立ち回りだしホントに魅せられる。 キリンもキャラが濃くていい。めちゃくちゃカッコいいしイケメンだしセクシーだし悪役だし素晴らしいのだが、駅前で高笑いするなどのお茶目ポイントも高く侮れない。一人称が僕なのか俺なのか未だによく分からないが、最初からシャアに似てるなこの人…とは思っておりましたよ私は…その格好何なの? みたいなとこも… 合理的なことが好

          45.シンカリオン_第71話

          44.シンカリオン_第64話

          44.シンカリオン_第64話 第64話。東京駅でのカイレンとの最終決戦。 とにかく、戦闘シーンが凄い。そしてイザの解説も凄い。ホントに新幹線が題材のキッズアニメかなって思うけど、子供騙しで作っても子供には分かってしまうので、多少難しくても本気で作る方が良いと思う。子供は大人の本気を見ている。イザの解説なんてあまりにも「進化とは」という形而上的な物であるにも関わらず、こういう話は色褪せないので後から子供たちが大人になっても十分鑑賞に耐え得る。素晴らしい。 ホクトと出水のグー

          44.シンカリオン_第64話

          43.シンカリオン_第63話

          43.シンカリオン_第63話 第63話。稼働する東京駅中央迎撃システム。 こんな短時間に全員避難とかムリだろと思いつつもこういう展開は大好き! カイレンが東京駅来るのに赤羽、田端、日暮里とちゃんと踏んでくるのが泣ける。カイレン様、赤羽来たんですよ…凄くないですか… そして地底に降りるハヤトたち。ホクトの身体のラインがあまりにも綺麗でびっくりした回。全体に地底効果でほんのり発光気味だからか、某王国の城のような所に入っていくせいか、何だか妖精のようだった。 まぁあんまり生々

          43.シンカリオン_第63話

          42.シンカリオン_第62話

          42.シンカリオン_第62話 第62話。動かなくなったシャショットを抱えて門司港に行くハヤト。 ハヤトが座ったところ、たぶん私も座りました。九州鉄道記念館も行きましたね…門司港駅、新しくなってからちゃんと行ってないので再訪したい…あの辺り、海への抜け具合がとてもいい感じで、その明るさが逆にこうした悲しいシーンに刺さってくる… しかし新幹線一択で九州にやってくるアズサ。私もシンカリオン視聴以来、新幹線一択です。東京から乗っても全然辛くないぞ! そしてハヤトを励ます為に鉄道

          42.シンカリオン_第62話

          41.シンカリオン_第61話

          41.シンカリオン_第61話 第61話、ハヤトの適合率上昇の回。 この100%を越えた時の描写がいつも怖くて、ハヤト君ドロドロに溶けて黄色いスープになっちゃうんじゃないか、神になって回りにぐるぐる使徒が回っちゃうんじゃないか、とか色々想像してしまうんですが、幸いそんなことはなく。それでも暗闇に放り出されるって子供でなくても不安ですよね。でも何となく慣れてゆくハヤト。 それはともかく、とにかくシャショットに泣かされる訳ですよ。ゲンブの時もそうだけど、分かってるくせに大丈夫と

          41.シンカリオン_第61話

          40.シンカリオン_第60話

          40.シンカリオン_第60話 第60話、バーシンカリオン。 本庄が男を上げる回。フタバとの、出水とのやり取りがひとつひとつ、ここが大事というポイントを着実に積み上げる。 出水に「本当のところどうなんですか」と言うのには笑ったが、あのやり取りはは出水の方もひとつ上のステージに引き上げたいいシーンだった。フタバや本庄は伸び代がはっきり見えるが、出水はなまじ完成されて見えるぶん成長は描きづらい。 だが前の回でホクトが動揺したように、大人だって成長しきれていないし、たぶん死ぬまで

          40.シンカリオン_第60話

          39.シンカリオン_第59話

          39.シンカリオン_第59話 第59話、鍋回。 58話ラストのイザとの会話の後の、大人たちの苦悩の表情、子供たちの戸惑いと動揺が染みる。そして突然の鍋が染みる。シリアスに思い悩んでいてもお腹空く時は空くんだよな~。 狭いテーブルの狭い辺に大人2人配置されてるのが可笑しい。出汁にうるさい出水指令長に全国の美味しいものたくさん紹介して欲しい…出掛けられなくてもJRの通販で買うから… 人は食べることでリラックスして癒される。いま日本で、世界中で誰もが求める光景がここにある。

          39.シンカリオン_第59話

          38.シンカリオン_第58話

          38.シンカリオン_第58話 第58話。大人たちの過去の話。これを私は冬の感謝祭会場で観たのだった。 あの日有楽町はかなりの寒さで、午後から雪が降り始めた。経路の関係で東京駅から歩いた。ガード下をくぐりヒューリックホールへ。 ホールのある階の窓からは東京駅への線路が見えた。しんしんと降る雪のなか、数台の新幹線がこちらを向いている。賑やかな会場なのに不思議と静寂も感じた。時間が止まったような感じだ。 58話の上映が始まる。過去の話だ。私が渇望していた大人たちの過去の話だ。若

          38.シンカリオン_第58話

          37.シンカリオン_第31話

          37.シンカリオン_第31話 第31話、言わずと知れたエヴァ回。 放映当時は衝撃だったエヴァもすっかり日本の風物詩のようになった現在、それでもまさかキッズアニメとここまで本格的にコラボするとは思いませんでしたね…。音楽も声優も…そして夢オチとはいえ話がしっかりしている。 そもそも「明るいエヴァ」論を展開されるシンカリオンであった訳ですが、本当に凄い。サブタイトルロゴから出水のニヤリまで。本気で遊んでいるスタッフの皆様が好きです。 たまたまですがこの投票企画を知る前にTV版

          37.シンカリオン_第31話

          36.シンカリオン_第30話

          36.シンカリオン_第30話 第30話。京都回。アズサとハヤトの回であると同時にサクラとホクトの回。 冒頭のお父さんの部屋の散らかりようは衝撃だが、食べ物の殻よりも部屋の隅のワイシャツと靴下がかなり衝撃だ。洗濯かごに入れてもいないということは風呂に入らずに寝たのである。夏じゃなかったのか。京都の真夏ではなかったのか。お父さん。 しかし本人は丹波の牛乳なんか飲んで乙女のようにキュートな表情で妻と電話している。私、丹波の牛乳は検索してアイス買いましたよ。濃厚で大変美味でした。

          36.シンカリオン_第30話

          35.シンカリオン_第28話

          35.シンカリオン_第28話 第28話。名古屋回。出水指令長の過去なんてタイトルがついたら絶対観てしまう。 そしてハヤトの隣の普通席にわざわざやってきて読書する指令長。落語研究会などと謎な嘘をつく指令長。客のカメラのデータを勝手に消去する指令長。美味しいキャラクターである。夏でも長袖と思っていたら半袖を! 着たよ! リニア館に感謝! あと羽島指令長の風邪顔にも感謝!(可愛い) お父さんの半袖姿も無論美味しい。二人がペアルックなのは美味しい。ジュース飲むタイミングが揃ってい

          35.シンカリオン_第28話