えいやっ
なんとなくPCで文章を書きたくなって寝る前にえいやっと日記を書く。最近1日1冊読まなければと言う謎の重圧感に見舞われているのでせっせと読書に勤しんでいるわけですが、昨日は『はじめての』を読み終わり、次読むの何しようと思っていた矢先に『偶然屋』が目に入って手に取った。『偶然屋』は七尾与史先生が書かれている作品なのですが、この先生に注目するようになったのは『全裸刑事チャーリー』というふざけた名前の書籍を出した時。いやあもう見てくださいこのリンクを。
表紙で既に面白いってどういうことやねんと思いながら気になっていたものの、発売されてから暫く経っているので存在を忘れていたのですが、つい先日神永学先生が栞さんとコラボ動画を出されていてその時にこの『全裸刑事チャーリー』の話をされていた。神永先生の紹介がめちゃくちゃ面白くて、それだけでも笑ったのに作品を読んだりしたら私の腹はよじれによじれるんじゃないかと思ってる。買おう買おうと思いつつ、職場に言ったらチャーリーの存在を忘れてしまうのは不思議現象なのだけど(こんなに印象的なのに)。同作者ということで試しにちょいとばかし『偶然屋』かじってみるかと思ったらいつの間にか読了していた。本当にいつの間にか。気づけば終わっていたので「ふぁ!?」となったほど。
『全裸刑事チャーリー』の印象を払拭する為にあらすじを下記に載せます。
全4章構成になっているものの、伏線が散りばめられているのでそれを確かめるために前の章を行ったり来たり。まさかな…と思いながら1章ずつ読み進めていくもののどう考えてもそれしかありえないとわかったときの人間の怖さよ。偶然屋と悪魔のような男の戦いは2巻以降も続きそうで、本棚の整理(積読消化)ができたら購入しようかなと思ってる(覚えていたら)。
今読んでいるのは一穂ミチ先生の『砂嵐に星屑』。
これがまた舞台が縁しかないところでありまして。わかるわかるの連続。あれあそこにあるよねーとか、土地勘バリバリすぎて久しぶりに関西が舞台の本読んでる。大体そういうのとは関係ない次元の話を読んでいることが多いので偶にこういうのが来ると嬉しくなる(ミステリーで関西舞台のものとかあるのかしら)。
数日は読んで読んでを繰り返しておりますが、創作も細々としています。といってもなろうに連載している小説を細々と書いているだけですが。これがまた私が思ってもいなかった方向にぐるぐる回る小説なので、ついていくのがやっとというのもありますし、もしかしたら苦手ジャンルを書いているのかも…。この子たちを救ってあげたいけれど救えないかもしれないと言う葛藤と戦いながら、考えている結末がころころ変わりながら、何とか模索してる。普段はPCで書く小説を携帯で書いたら想像以上に濃く深く落ちていくようになってしまったのだけど、偶にはそういうのもあっていいよね。それを書き終えたら、色々書きたいものがあるのでせっせと創作しようかなと思います。創作意欲を絶やさぬように本をいっぱい読まなければ(ただ読みたいだけ)!ではまたいつか。