【地中美術館】美術館の概念が変わった。
先日、半年ぶりの旅行に行きました。
直島の地中美術館。
私が大学生の頃、ちょうど瀬戸内国際芸術祭が行われていて、
あまりにも友人がこぞっていくもんですから(天邪鬼な私は)
直島を敬遠していました。
でも、今回初めて訪れて、今まで行ったの美術館の中で
一番刺激を受けた1日になりました。
1番は、感じたメッセージは「足るを知る」。
「美術館という建物に展示品が入っている」というよりは
「展示品のために建物がある」と感じるほど全てに一体感がありました。
よく、美術館は定期的に展示物が変わって、
それに合わせて証明がかわって、展示方法が変わって…
地中美術館は、それの真逆です。
建物自体が展示品のために作られていて、
建物と美術作品が一体となっていました。
なにより感動したのは自然光で魅せるということ。
きっとこの美しさは行って体感してはじめて感じることだと思います。
建物の中にいるのに、自然たっぷりの森の中にいるみたい。
余計なものを取り除いて、洗礼された美しさを体感しました。
美術素人ですが、感じ方は人それぞれで
自由といいと思えるようになってから
美術館巡りは趣味の一つです。
是非、友人におすすめしたい美術館でした。
〜メモ〜
・詳細の旅程と記録を兼ねて映像にのこしたものです。
見ていただけると大変嬉しいです。
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