1 / 到着しました【バルセロナ滞在日記】
6月21日 晴れ☀️
ついについに待ち侘びていた、バルセロナライフがはじまりました。
オットは4年ぶり。私は2年ぶりのバルセロナ。
なんとか記憶を辿ってAero bus(空港ー市内のリムジンバス)
に乗りました。
バスは満員状態。一度座ったら立てないくらい。あれ、コロナだっけ?な大混雑の雰囲気になんとなく、かつての賑わいを感じながら。
バルセロナ市内に到着したのは、現地時間の13時ごろ。
まだお昼すぎでしたが、まずは荷物を置きたくてホテルへ。
そういえばチェックインの時間とかはもう頭になくて、とりあえず長い飛行機移動の疲れを取るために急足で向かいました。
日本を発つ前に2週間だけホテルを確保。
こっちはすでにバケーション価格になっていて7月からは、ホテルの料金が倍になる。できれば1週間で家を決めてしまって、そのあとの1週間の予約はキャンセルできるように手配した。
まずは「家探し」の頭しかない私は、ホテルに着くと
ベリーショートのお姉さんがさらっとチェックイン手続きをしてくれた。
まだ14時にもなってないけど、と思ったら、
このホテルはどうやら、チェックインもチェックアウトも正午らしいです。
いつ、掃除してんねんやろう。
荷物を軽く解いて、おなかがすいたのでとりあえず周辺のバルへ。
周りがみんな飲んでるもんだから、寝不足にもかかわらず、唯一自信のあるスペイン語
¿Dos cerveza y jamón por favor? (ビールを2つと生ハムをください)
そういえば4年前オットと来た時は、観光客が行くところばかりに出かけたもんだからあまり、ローカルなお店には入らなかったな。
やっぱりスペイン語を上達するためにも、ローカルなお店に
勇気を持って入るようにしよう、とこの日思いました。
さて、到着後すぐにすると決めていた家探し。
こっちで家探しといえば「Idealista」というアプリらしく
日本を出る前に10箇所ほど、連絡先を送っていた。
英語で連絡したからなのか、
返事が返ってきたのは2件だけ。
しかも返信は全部スペイン語。
賃貸契約はなかなかハードルが高いことを思い知らされたけれど、借りないことには始まらないので意を決して電話をしてみる。
現地到着後すぐに不動産屋へ電話するつもりだったのでamazonで旅行者用のsimを事前に買っていて本当に良かったと実感した。
やはり電話ごしの英語はわかりにくかったけど、とりあえず今日1件いまから見に行けるよ!との連絡をもらったので少し時差の眠さをかかえながらも物件の住所へ。
洗礼を受けるかのように、6階と言う名の実質8階以上ある階段をのぼりまくる。
ほんまにエレベーターはないし、中2階という名の天井低めルームもあるのね、と聞いていたはなしがつながってきてちょっと面白くなってくる。
部屋は見晴らしがよく、バルセロナ市内が見下ろせる感じ。決してきれいな部屋ではなかったけど、まあこれくらいは仕方ないと覚悟していたから、ここでいいかと思っていた時、「バルコニーは共有スペースだよ」と衝撃的事実を知り不動産のお兄さんへ、どれくらい人が出入りするのか聞いてみたら、「めちゃくちゃ人が来る」らしい。
さすがにセキュリティが、ゆるゆるすぎてこの家は諦めた。
初日はこれくらいでいいかと、今日は大人しく早めに休むことにしよう。
ひとまず1週間でなんとか家を決めてしまいたい、、、、。
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