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マイナス感情の浄化、ジャーナリング

本当の幸せを見つけるためには、内観と自己分析がとても大切。
かつて、私は自分が大嫌いだったので、なかなか自分と向き合うことはしてきませんでした。自分と向き合うことが怖かった、というのが本音かもしれません。

そんな私でも、自分と向き合えるようになった方法が、ジャーナリング。
書く瞑想とも言われている。

書くことで、自分が感じていることが明確になり、普段は気づけない感情にも気が付けるようになった。感情が湧き上がってくるのはコントロールできないので、ただただ流されていたけれど、ひとつひとつ拾い上げて理解し、分析していくことは、なかなか面白いということにも気が付いた。

ひとつ、私の例をあげてみます。

こどもの行動にイライラした(怒り、いらだち)
→私はなぜいらだったの?
原因:ちゃんと育てられなかったらどうしよう… (心配、恐れ)
  寝不足で自分にゆとりがなかった(不足感、あたってしまった罪悪感)

気が付いた感情に対して、「ああ、私は心配で、怖かったんだね、罪悪感も感じたんだね」とただただ認めて寄り添ってあげる。それだけで、ネガティブな感情は浄化されていきます。認めた後で、「子供たちは元気に生きているから、大丈夫だ」とか、「ゆっくり休もう」とか原因に対して、どんな対策をするかを考えればいい。そもそも、気が付かなければ対策もできないので、良い選択などできるわけもない。

逆に感情を認められず、「あれでよかったかな?」「そんな感情、持ってはいけない」など自分を責めると、否定された自分は心に居座り続け、あなたを苦しめます。どんな感情も持っていいのです。それが人間らしさ。

ジャーナリングを続けていると、あんな感情もあるんだ、こんなこと感じているんだ、と自分の理解が深まっていきます。そんな自分に気が付てあげてください。

感情に気が付くの同時に、自分の固定観念や、思考の癖にも気付けます。
それをそぎ落としていくことで、本当の幸せに近づけます。

ぜひ、試してみてください。

次回は、自分が本当の自分ではない、というお話をしたいと思います。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。
今日も多くの方が、幸せで愛にあふれた平和な一日を過ごせますように☆


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