
動画編集初心者でも選ばれる自己紹介動画のポイント【実はこれで決まる!】
こんにちは!主夫で動画編集者のあきです。
累計納品数300本以上
未経験から動画編集歴2年(2024年現在)
企業案件やYouTube登録15万人以上の新規チャンネルなどを担当中
動画編集を受注する傍ら
未経験から動画編集で稼ぐためのコンサルを始めました!
2024年現在、モニターとして格安でご案内しております。
興味のある方・個別相談をご希望の方はこちらからどうぞ↓
ディレクター目線での「動画編集初心者でも選ばれる自己紹介動画のポイント」についてお伝えします。
ぼく自身でも編集をしていますが、
編集者さんに依頼をさせていただきディレクションもしています。
正直、今回の内容は書くか迷いました。
なぜなら、かなり個人的な意見なので、賛否両論分かれると思うから。
それでも文章にした理由は、他のディレクターさんも思っている可能性があることや、経験上、その基準で選んできて間違いないことがほとんどだからです。
ですので、今回お伝えした内容を守っていただければ、ディレクターさんの目にとまることも多くなるかと思います。
「案件に応募しているのになかなか採用されない」という方は、ぜひ参考にしてください。
多くのディレクターさんが重視するポイント

まず、一般的に言われる動画編集者さんを選ぶ基準は以下の通りです。
・動画編集スキルが高い
・即レス
・自己紹介文に誤字脱字がない
・実績がある(著名人や有名YouTuberチャンネルの編集経験がある)
・文末に「!」を使うなどやる気が伝わるメッセージ
・募集要項の質問に的確に答えられている。
などが挙げられます。確かにどれも大切です。
「じゃあ、即レスして自己紹介文の誤字脱字がなくても、スキルや実績がある人には勝てないんじゃ…」
と思うかもしれませんが、そんな決してことはありません。
例えば、「登録者〇〇万人YouTubeチャンネルを編集していました!」という方でもよくよく話を聞いてみると、
実際は少し関わっていた程度で、編集スキルが特別すごい訳ではないことも結構あります。
では、どこで差が出るのでしょうか?
実は編集スキル以前の問題だったのです。
詳しくは次で説明します。
みんな同じ内容の自己紹介動画でも実は差が出ている

「ポートフォリオとして、自己紹介動画を送ってくるけど、みんな同じ内容だし、違いが分からない」
とよく聞きませんか?
しかし、編集者さんを採用してきた身としては、実は結構違いがあることが分かります。
そして厳しい言い方になりますが、
以下のような自己紹介動画であれば、採用を即見送りにしていました。
それは以下の点です。
・画質が悪い
・見にくい画角
・背景が汚い
・清潔感がない身だしなみ
ひとつずつ解説します。
画質が悪い
高画質カメラで撮ろう!という訳ではありません。iPhoneでも十分です。
ただ、モヤっとした画質や明らかにピントが合ってないことがあるのです。
おそらくレンズ自体が汚れているのかもしれません。
動画を撮る時はレンズを念のためきれいにして
ピントを合わせ、きちんと撮れているか確認しましょう。
見にくい画角
画質に付随して、画角にも気を配りましょう。
実際にあったのは、顔がドアップすぎてテロップが顔にかかってしまっていることや、下から煽った角度になっていて、見下したような動画になっていることがありました。
そういった動画は、やはりクオリティが低いように感じてしまいますし、編集をお願いしても細かい点に気を配れないのかな?と不信感につながります。
目線はレンズと並行の高さで、気持ち引き目で画面に余白を空けて撮るのがおすすめです。引き目で撮っておけば、もし自分が小さくても、あとで拡大すればいいだけなので、調整がしやすくなります。
背景が汚い
もちろん高級ホテルやスタジオ撮る必要はなく、自宅でOKです。
ただ、洗濯機やエアコン、散らかった部屋など生活感が映像に入ってしまっていることがあります。鏡にそういったものが映っていないかも気をかけてください。
映像を取り扱う仕事をする人が映像にこだわっていないのは、プロ意識が感じられず、本当にやる気があるのかな?と思ってしまいます。
動画編集者であれば、パソコンを始め、ガジェット系を配置したり、観葉植物であれば画面映えするのでおすすめです。
例えばこんなかんじ↓

できるだけ生活感のない世界観を創りこみましょう。
清潔感のない身だしなみ
抽象的ですが、清潔感も大切です。
まずは服装。ダルダルのTシャツはNG。シワが目立たないシャツやジャケットが無難です。
また、ボサボサの髪や無精ヒゲ、油汚れのついたメガネは避けましょう。
ディレクターさんは採用するかどうかを見ています。人に見せるものなのに、
身だしなみを気にかけていないことは、かなりのマイナスポイントです。
相手が目の前にいることを想定して撮影しましょう。
求められているのはかゆいところに気を配れる編集者
そこまで細かいこと気にしてないよ!というディレクターさんもいらっしゃると思います。
しかしぼくの経験上、上記を守れている方は、
かゆいところにも手が届く編集者さんが多いのが現状です。
スキルはもちろん大切ですが、学べば後からでも身につけられます。
それよりも細かい点を提案してくださったり、綿密な報連相をしてくださり大変助かりました。
動画編集はクオリティに大きな差は出にくいですが、こういった部分で継続するかが決まると思っています。
営業しているけど中々案件が取れない方、
これから営業をするために自己紹介動画を撮る方はぜひ上記の点を気を付けてみてください。
動画編集ついて話を聞いてみたい!役立ち情報を手に入れたい!
という方は、下記のLINEからメッセージをお待ちしております!