☆謹賀新年☆元旦と元日の違いって?
明けましておめでとうございます🎍
2020年元旦、素晴らしい初日の出を見ることができました。
大晦日、ひとりで暮らす義母を我が家に招き、夜はカニ鍋やお刺身を、元日の朝はお雑煮とおせち料理、お昼にはお蕎麦をいただきました。
我が家では夜更かしするのは夫だけなので、年越しそばとしては食べずに、年が明けてからみんなでお蕎麦をいただきます。
なぜ年越しそばを食べるのでしょうか。
それは、「蕎麦のように細く長く生きられる」ように。
また、蕎麦は切れやすいので、「今年一年の厄災を断ち切り」、新しい年を迎えるため。
など、いくつか理由があります。
夫の実家では大晦日にカニ鍋を食べるのが習慣となっています。私の実家ではスキヤキが定番でした。地域や各家庭によって、大晦日のご馳走は様々ですね。
元旦にいただくお雑煮も、土地によって様々です。
私の実家、新潟では、お餅といえば角餅でした。父親が採ってきた山菜(ゼンマイなど)や、新潟では有名な村上の荒巻ジャケの切り身を入れたりします。数の子を入れるご家庭もあります。海のものと山のものを入れる、ということを聞いたことがあります。
関西圏ではお餅は丸餅です。スーパーで見かけるお餅も丸餅が多いですね。個人的には丸餅の方が好きです。見た目が可愛らしいので。
元旦と元日の違いとは
1月1日を表す言葉に「元旦」と「元日」があります。年賀状にも「元旦」と書いたり、「元日」と書いたりします。
「元旦」の「旦」は、地平線や水平線から太陽が昇る様子を表しているそうです。ですから「元旦」は、「元日の朝」ということになります。
今日は美しい初日の出を拝むことができ、とても清々しい気持ちで新年を迎えることができました。
皆様にとっても素晴らしい一年となりますように。