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【シンガポール 14日間ホテル軟禁日記】#09_ツインベッドの背徳篇

2020年8月17日、シンガポールに5ヶ月ぶりに入国。

入国後14日間はシンガポール政府指定ホテルでの滞在が義務付けられている。その14日間+前後数日で、起きたこと、思ったこと、考えたことの記録。

※誤った情報が含まれる可能性、個人の思い込みや考えが多分に含まれていることはご容赦ください。

【Day 2~5】~日常の整備からルーティーンを作る

ホテルへの期待があまりに膨らみすぎていた分、入室時は冷静な判断力を失っていたましたが、「14日間を過ごすために、レイアウト最適化は必要だな…。」と思ったのが2日目の午前中でした。

そこで今回は、現状では最善と思われる部屋のレイアウトをご紹介させていただきます。

■ホテルのツインベッドを繋げる、という行為の背徳感

部屋のレイアウト。ベッドの右に見切れてますが、仕事ができるような机と椅子があります↓

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玄関側の切り返し。右がトイレで左がシャワー↓

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仕事的には、机と椅子があるので不足はないし、窓際のソファ的なところで仕事することも可能。(その方が光が入って、オンライン会議では印象が良い)

ただ、「ツインベッド」というのが1人で過ごすには不適切すぎるし、ベッド間のスペースがもったいない。

あと、油全力投球の食事に最低限対抗していくために、筋トレくらいはしないと14日後の身体が心配。ただ、筋トレできるスペースは今のところ無い。

そこで、ベッドとベッドの間にあった机を移動させてツインベッドを接続。窓際にあったベッドを手前に寄せることで、ソファとベッドの間にスペースを作って、筋トレ場所を確保しました。

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ホテルの配置をここまで盛大に変えることは経験にないので、若干の背徳感を感じます。

そして出来上がった、現在の部屋の様子はこちら↓

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ベッドはダブルになりましたが、半分は使わないのでほぼ物置き↓

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そしてこだわりの筋トレスペースはこちら↓

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地べたの清潔感に若干自信がないので、半分のベッドは使わないことを前提に、交換用のベッドシーツを敷いてます。

■仕上がった平日のルーティーン

こうして出来上がった新しい生活環境の中、平日の4日間で

・起床した瞬間、スマホ鬼チェック(政府系からの連絡が入っていてレスポンスしないといけない可能性あるため)

・身体が起きたら筋トレして、シャワーして、仕事

・夜はNOTEの更新

というルーティーンが出来上がってきました。

おかげさまで日中は打ち合わせがそれなりに入っていて、気付いたら外が暗くなってる感じなので、「外に出られなくて憂鬱!」ということにはなってません。

ちなみにご紹介までに、僕の毎朝のルーティーン筋トレはこれです。
日本にいる5ヶ月間、運動できないことが多かったので毎週末やっていたのですが、ホテル滞在中は今のところ毎日継続中です。

腹筋(5分程度)↓

腕立て伏せ(5分程度)↓

谷本先生の掛け声ひとつひとつが心に突き刺さりすぎて、自分一人じゃ絶対に不可能なレベルまで自分を追い込めます。

特に「腕立て伏せ」は初めての人は次の日確実に腕上がらなくなりますが、興味ある方、是非試してみてください。

※筋トレめっちゃ好きな人、みたいな読後感になりましたが、別にそういうわけでは無いです。

ただ5ヶ月前にジャストサイズだったTシャツを今日久々に着たら、肩幅足りなくなってました。

つづく



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