"不都合"に目を瞑る大人たち
日常生活における素朴な疑問を書き留めておきます。
ここ数年、転売ヤー撲滅 を謳ったコメントをSNSで散見される。
僕自身は、転売を生業としてるわけではないが、この転売ヤーに対する怒りの過熱に疑問を思う。
どのあたりに疑問を感じるかというと、なぜ転売はダメで投資はいいのかと言うところ。
どちらも将来的に価値が上がることを予想して、前もって購入し、タイミングを見て売却し利益を得る構造に変わりはない、扱う品が違うだけ。
投資といえば、マンション、株・債券、金、高級車、高級時計、酒、葉巻など価格帯もピンキリ。
よく転売で扱われるプラモデル、ポケモンカード、ゲーム機器もこうしたピンキリ商品の一部でしかない。
この事実に目を瞑り、転売ヤーを批判する大人たちはの怒りは、いったいどこからくるのだろうか。
夏の自由研究のテーマとして、調査し、発表するのはとても面白いのではないかと思う今日この頃。