「男・女」をネット上で議論するのをやめろ
なんの意味がある?お前の発言で何が変わった?
日本には男が6200万人、女が6400万人いる。フランスの人口の6700万人とほぼ一緒だ。
6000万人の中からたまたま飛び出た杭をバカにして叩いて炎上させて、お前の手元には何が残った?
集団を叩いても何も得られない。何も変わらない。モヤモヤした気持ちをキーボードで文字に起こして、SNSに投稿して、反応を見て終わりだ。
その投稿をみた人にモヤモヤが伝播して、不幸の感染が広がっていく。
やっていることは、ストレス解消のために街中の人をサンドバッグにしているのと同じだ。
さらに言えば、相手を非難しておいて、自分は相手の意見を受け入れたことがあるのか?
自分は見知らぬ人のことを殴っておいて、今度は自分が突然殴られたら文句言ってないか?
論破なんか意味ないんだよ。論破された方は考えを改めることなんか絶対になくて、相手を恨んで意固地になるだけ。
相手が理論的で理想的じゃないと叩くくせに、自分の人生には甘えと妥協と矛盾が沢山ある。
まずは自分のどうしようもない雑魚さを認める。自分の理想、ベストにはどうやったってなれない。
今の自分を認めて受け入れた上で、そこからどうやったらベターに生きれるかを考えたらいいじゃん。
※本記事は最近話題になっている某飲食店に関する一連の投稿を見て書きました。
社会制度上の男女差を是正するための議論は活発にするべきだと思います。
この記事では、「男であること」または「女であること」を利用して相手の性別を批判する投稿の多さに辟易とし、個人的な意見を吐露させていただきました。