ネットがもたらす音楽カルチャーの多様化と小規模化。
インターネットがもたらすのは、誰でも平等に情報を、取得できる事があげられる。専門家でなくても、殆どの情報が閲覧、編集、再配布可能で、地理的条件なども無視し、まさにwww(ワールドワイドウェブ)さながら。
となると、興味やジャンルは細分化され、今までメインストリームという大きな川に寄り添ってきた、各ジャンルの嗜好者は、より多様化し、細かなコミュニティが点在するような形をとる。情報を得るのがお茶の間にある白黒テレビだけの時代では、ある意味情報は操作され、国民に見せたいものを見せる