アキ

過去・現在・未来、フィクション・ノンフィクション問わず、不定期に色々書いていきます。 …

アキ

過去・現在・未来、フィクション・ノンフィクション問わず、不定期に色々書いていきます。 Xで、りのちゃん(@yurinohana070)を推してます!(*^▽^*)♡

最近の記事

寂しい夜

今夜は、とても寂しい夜 好きなあの子にもそっぽ向かれて 誰かに話しかけても無視されて 話し返されても杓子定規な返事しか来ない 僕に望みなんか初めから無かったのに あの子に夢中になって 何か、生きる希望みたいなものが見えた気がしたから でもそれは 僕が勝手に頭の中で作り上げた幻のだった 誰も僕なんか相手にしない そんな夜 明けることもなく 暗闇の時間は永遠に感じる 目を瞑る さようなら #散文詩 #詩 #悲しみ #辛い #恋愛 #孤独 #夜 #恋 #

    • 性欲

      いやらしい事を考えている時が、とても多い。 朝起きた時でも、仕事中でも、休日で独り部屋にいる時でも、SNSをしている時でも、寝る前に布団に入った時でも… 自分は色情狂なんだろうか? そんな風に思った事もある。 それとも、色魔か何かに取り憑かれているんだろうか? 考えても仕方ない、 これが僕なんだろうな。 理性は保てているから大丈夫だけど、自分を抑える為に頻繁に自慰行為はしてる。 毎日って程じやないけどね。 どうにかならないかなぁ。 ならないよね。 #性欲 #いやらしい

      • 日常が戻ってきている

        愛犬が死んで今日で1週間が過ぎた。 僕にも、僕の家族にも、ようやく普段の笑顔が戻ってきている。 「いなくなって寂しいね」と普段の会話の中でも口に出す事が出来る様になった。 もちろん、あの子の事を忘れた訳じゃない。 忘れるはずがない。 僕は、仏間に置かれたあの子の遺骨に、毎朝手を合わせて写真の頭を撫でてあげている。 そうすると、なんだか安心するから。 話は変わるけれど、愛犬の葬儀をする為に移動ペット火葬車で訪問する葬儀屋さんに来てもらった時に聞いた話。 その人が経験したペット

        • 愛犬の死、その後

          飼っていた犬が眠る様に息を引き取って、5日が過ぎた。 今日は仕事も休みで、外は雨。 特に予定も作らず、一日ゆっくりだらだらと自室で過ごした。 犬が死んでも日常は変わらず続いて、僕は仕事をし、家族もそれぞれやるべき事を以前と変わらずしていた。 何かしていれば悲しみや寂しさを紛らせる事は出来たけど、疲労は心身に蓄積し、僕は実際くたびれていた。 辛い心持ちは時間が少し治してくれたし、しっかりと休む必要を感じ、今日の過ごし方を選択した。 ゆっくり休んだから、かなりスッキリした。

        寂しい夜

          飼い犬からの別れの言葉

          アキさんへ 突然、お別れする事になってごめんなさい。 私ももう少し一緒にいたかったけれど、病気に勝てず、頑張りきれなかった。 でもね、せめて家族みんなに別れを言いたかったから、アキさんが仕事に行く前でお父さんもお母さんも、みんないる時に逝くことは出来た。 みんなに看取られて、幸せだったよ。 一緒にいる間、楽しかったね。 私は食いしん坊だったから、みんなが食べてるものをすぐに欲しがったけど、ちゃんと私用にも用意してくれてたね。私がケーキをとても美味しそうに食べるから、毎週犬

          飼い犬からの別れの言葉

          生きてくれ

          元気になって欲しい 命に限りがあるのは、充分に分かってる それでも もう少しだけ一緒に生きていて欲しい 今、僕が想像している最悪な事態 口に出してしまうと現実になりそうで 怖くて口に出せないし書けない 神様は信じていない 今までお願いしてきた事も、何一つ叶えてはくれなかったし でも、もし今の願いを叶えてくれるのであれば 信じてもいいよ いつかはお別れの日が来るのだけれど それはまだ、今でなくてもいいじゃないか 頼む 生きてくれ #愛犬 #命 #病気 #死 #生き

          生きてくれ

          胸が苦しい

          なんでこんなに、胸が苦しいんだろう 心が落ち着かない 人を好きになるなんてもうやめた方がいいのにって、好きになる度にいつもそう思う でも気付けば、いつも誰かを好きになっている 性分なんだろうな 何度も辛い思いして、それでもまた人を好きになる そんな風にして、いつまで経っても成長しない心の僕がいる 馬鹿だって、笑ってくれ #恋愛 #詩 #胸が苦しい #馬鹿 #恋をする

          胸が苦しい

          ありがとう

          つまらない日々を送っていた 特に楽しいと感じる事もなく、日々、時間が流れていくのを、ただただぼんやりと眺めていた 時間の浪費など気に留めず、このまま僕は終わるんだろうって思っていた けどある日、ある人に出逢い、心の中へ木漏れ日の様に光が差し始めた 僕の中に、まだこんな感情が残っていた 諦めている場合なんかじゃない もう一度、歩き始めよう 僕を生き返らせてくれてありがとう 本当にありがとう #詩 #想い #恋心 #諦めない #りのちゃん #夕焼けの写真 #風景写

          ありがとう

          ずるい男

          『火傷の思い出』で僕が大好きになった女性と親しくなる、少し前の事だ。 ある女の子と仲良くなった。Yちゃんという名のその子は綺麗という感じではなかったけれど、とても明るく愛嬌があって、いつもにこにこしていた。そこに愛らしい可愛さがある子だった。 Yちゃんとは段々と仲良くなって、今度飲みに行こうと約束を交わした。ほぼデートみたいなものだ。その頃、火傷の彼女(変なネーミングだけど、ここではそう呼ぼう)の存在は知っていた。僕の中で薄らと好意は持っていたけれどまだ会話すら交わした事

          ずるい男

          惚れっぽい

          僕は惚れっぽい。 自分でも呆れるくらいだ。 もう少しライトに考えられたら、どんなに楽だろうって思う。 けど、好きだなって思う相手が誰かと寝たとか、そんな話を聞くだけで、胸が苦しくなってくる。 もう結構いい歳をして、好きな相手の事を想って、未だに心がきゅーっと苦しくなる事が頻繁にある。 でもね、こういう感覚って、今の時代には合わないのかも知れないけど、大切にしていきたいって思う。 いい歳してとか、そんなの関係ないよ。 好きだって思う気持ちに年齢制限なんて無いし、いつまで

          惚れっぽい

          寂しがり屋

          僕は、基本的に寂しがり屋だと思う。 昔はそうじゃなかった。 独りの時間をものすごく大切にしていたし、孤独を愛すると言う感じで、誰かと一緒に四六時中過ごすなんて絶対に自分には無理だって思っていた。 でも、実際は違っていた。 その事に気付いたのは、前に書いた火傷の痕を残すきっかけとなった女性を好きになってからだった。 とにかく、独りでいる事が、寂しく辛く感じ始めた。孤独を愛するなんて、そんな格好つけた事を言う余裕すら、心には残っていなかった。 独りでいる事に慣れ過ぎて、孤独でい

          寂しがり屋

          風景写真

          風景の写真を撮るのが好きで、「綺麗だな」って感じるとすぐ撮ってしまう癖が、僕にはある。 空の写真を撮るのが特に好きで、今まで撮ってきた写真はこんな感じだ。 雲一つ無い晴れた空は、あまり撮らないしそれ程好きじゃないんだ。 雲が適度にある空の方が表情がある気がするし、それに、雲の形って全く同じ事って無いから一期一会で、その時にしか出逢えないものだからね。 そんな瞬間を写真に凝縮して、これからも残していきたいって思う。 また時々、いい写真が撮れたら投稿していくので、いいなって

          風景写真

          メイド イン HEAVEN 番外編

          アキです。 メイドアンドロイドのりのちゃんの事について、まだ話していなかった事を、ちょっとだけ追記しておくよ。 りのちゃんには、実はモード切替の機能が搭載されていた。それは、攻めのモードだ。 SモードとMモードの2パターンがあって、頭をポンと一回叩くとSモード、ぽんぽんと2回叩くとMモードといった具合だ。 何も叩かなければノーマルモードで、僕は基本このモードでりのちゃんと接していた。 SとM、どちらもソフトなモードだから、女王様みたいになったり叩かれて喜んだりとか、そんな感じ

          メイド イン HEAVEN 番外編

          この場所のこれから…

          最初、ここは、Xでフォローしているりのちゃん(@yurinohana070)のnoteを応援する為だけに作った場所だった。 その意味合いは勿論今も変わらないし、この場所の存在意義はりのちゃんの為だけだ。 でもね、りのちゃんの開催したイベント参加で、お題に基づいた記事を書く事になって、書いてみたらとても楽しかったんだよ🎶 で、もっと色んな事を自由に書いてみたいな!って思いがムクムクと膨らんできた。 だから、せっかく出来たこの場所だし、りのちゃんの事、それ以外の僕の思う事や好

          この場所のこれから…

          火傷の思い出

          僕の左手の甲には、火傷の痕がある。 丸く2箇所、まるで溶接をした跡みたいになっていて、一生消えない痕。 この火傷痕は、ある事で僕が自分で残したものだ。今回、その事を少しだけ書き残そうと思う。 僕が社会人になって数年くらい経った頃、ある女性と知り合った。その人は同じ職場にいて話した事もなかったが、カラッと明るい反面どこか寂しげな佇まいが気になっていた。 ある日、何気なく入ったパチンコ店で、偶然彼女と顔を合わせた。話してみると、どうやら僕の家からすぐ近くに住んでいるとの事だった

          火傷の思い出

          メイド イン HEAVEN

          これは、遠い未来の話。 僕の名前はアキ。中年の独身サラリーマンだ。 最近、仕事でも私生活でも燻っている僕に、同僚のKがこんな事を勧めてきた。 「なぁアキ、最近、AI搭載のアンドロイドレンタルメイドっていうのがあるらしくてさ。1週間何でもしてくれるらしいぞ!お前、レンタルしてみてスッキリしてみたら?」 「そんなのいらないよ」その場ではそう言ったけど、実際興味が湧いてきて、次の日にはレンタルしていた。 レンタル開始日、僕のアパートのドアをノックして入って来たのは、少しロリっ気のあ

          メイド イン HEAVEN