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【11/28〜12/2】ばか、いいヤギ肉、バリ山行、書き起こしたい、サンタ

1128() はれ

後ろを歩いていた佐久間さんに、コートの袖を摘まれた。昨日くさむらを歩いたからか、白いコートにばかがたくさん付いていた。今調べたら、ばかって九州の呼び方らしい。沖縄うまれの母由来なのだろうか。

1129() 夜めちゃさむ

お願いしていた修正稿が戻ってきた。原稿の輪郭がよりくっきりとしていく過程は面白い。寄り添えることはとても嬉しい。編集は楽しい。

LINEで流れてきた琉球新報のいい肉の日特集のサムネがかっこよくて真剣に読み込むなど。

ヤギ刺しは好物だけど、ヤギ汁はかーなり苦手。
名護で暮らす叔父にバーの帰りに連れて行ってもらった専門店のヤギ汁は、思わず唸ってしまうような獣臭でほとんど箸を付けられなかった。なのに店内は満席。客足は途絶えずで、舌の修行不足を痛感したのでした。

でもこの記事のヤギ汁はスープが澄んでいて美味しそう。いつか食べたいかも。

夕飯は鮭の西京漬。いい肉たべ損ねたなぁ。

1130() はれ

午前中に直売所へ。葉脈がくっきり浮き出たキャベツに、つやつやのほうれん草。太くて大きい大根は、片手で持ち上げるとひんやりずっしりしていて、かごに入れるのに苦労した。野菜の質で季節の移ろいを感じるこの生活を愛している。

「きっと好きだと思う」と言われてその場でポチった「バリ山行」が届いて、すぐ読んだ。山行の描写がスリリングで、臨場感たっぷりに映像が浮かぶ。安直に山行きたい。山で無の時間を過ごしたい。

121日 はれ

月初めの休日は、1か月を振り返る「月記」を書くことにしている。今日もカフェで手帳を開く。
と、書いて思考したい欲が止まらなくなった。月記から始まり、次の土曜のスケジューリングや12月中のやることリスト、恋愛に求めるものまでカウンター席でゴリゴリにペンを走らせた。

落ち着いた頃、図書館へ「群像」最新刊を読みに行く。くどうれいんの創作の、ある一節に涙。
で、帰宅してからまたノートを開き、ペンを手に取る。そうしているうちに、あることにおいて結論のようなものが出た。時計を見ると21時。のべ4時間ほど調べ物をしながら思考を紙に落としていたことになる。

先週1週間はかなりの情報過多で、思考のキャパオーバーを感じていた。だから土曜日はつとめて好きなことしかしなかったのが、自分に向き合う余裕を与えたのかも。きょう出した結論は先週思っていたこととは全然違っていて、でも納得感もあって。

自分のことが全然わかってなくて無駄に右往左往してるの、めんどくさい。

でも肌の治安がいいし。許してあげたい。

122日 はれ

お弁当におかゆ。身体があったまっていいかんじ。昼休みに雑貨屋hinatabaへ。小さなかわいいサンタのオーナメントをふたつ買う。ひとつはあの子にプレゼント。贈りたくなる場所だ。

おかゆはスープジャーでほっとくだけ

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