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タサン志麻の、コンソメトマト煮
先週、家庭科の教員から、タサン志麻さんの情報を得た。私はテレビをあまり観ないため、彼女のこと存じ上げていなかったが、家政婦としてバリバリ活躍していて人気があるという。
身近な人のオススメは基本的にトライしている。早速、志麻さんの著作を2冊GETした。(『志麻さんのベストおかず』『志麻さんの台所のルール』)
コンソメトマト煮を作った。さつまいもとトマトの相性が抜群に良く、家族も喜んでくれた。
食材や調味料は、「代用」を覚えること
そのために、五感を使ってアイディアを出す
家政婦として、様々な現場に臨む彼女は、いつもと同じコンディションやアイテムで調理できることがほとんどないだろう。だから、抽象化して類似するものを選択する(似ているものをチョイスする)。
たまねぎ→レンコン、さつまいも
人参→パプリカ(色)
ワイン→料理酒
生クリーム→牛乳と小麦粉とバター
へぇ~、これでもいいんだ!
もともとの材料の特性を抽象化して、別物ものに置き換える。ということは、「既存の常識を疑い、本質を捉える。」ということだ。
国語教員として、抽象化と具体化できる資質能力を、生徒たちに育んでいきたい。