GR3xを買った話
どこまで話したっけ、、あ、そうそうSONY RX100m1が壊れたところまでだったね。
そう、非常に残念だ。とても素敵なカメラだった。そこに気づくまでだいぶ遠回りしてしまったけども。
俺はそれに変わる新しいコンパクト機を探していた。まぁコンパクト機で検索すればすぐにGRシリーズはトップにでてくる。
実は、、
x100vを買う時にだってGR(当時は“3”)は俺の候補に上がっていた。けど、そのプラスティッキーな外観に全く惹かれなかった。重さも軽々しく、おもちゃみたいだな、と。
x100vは、その正反対で!金属の質感と、ズシッとくる重さがよかった(買う時はね)。
しかし、みんながみんな言う。
GRは素晴らしいカメラ。
まさにスナップシューター。
有名なカメラマンもサブ機にするほどだ。
ミーハーな俺はすぐに情報を鵜呑みにする。
気づいた時には、店員さんに、あ、すみませんこのGR3xください!と言っていたのだ、、、。
画角は換算28mmか40mmか、、、
かなり結構迷ったけど、40mmの方を選んだ。
広角はiphoneでもいっか〜みたいなね。
いや、GR3x めっちゃいい写りするわね。
40mmの画角も自分にはちょうどよく、写したいものがすっぽり入る。仙台の街は、東京と違ってダイナミックさにかけるし、非常にコンパクトな街だ。だから28mmで捉えるとたぶん画角が広すぎる。コンパクトシティだからこそ、40mmで部分、部分を切り取るほうがいいのかもしれない。
GR3xはカラーも、有名なモノクロもどちらも素敵だ。しかも、F値によらず解像感が素晴らしい。
FUJIFILM機は、もちろん解像感もあるけど、優しい写り。特に人物撮影や植物を撮るとするとわかるね。
GR3xはなんか街の風景を撮るのに向いてるなー。
人工物、まっすぐな線、メカ、
普通に撮ってるだけなのに、めっちゃシャッと写る。不思議はGRレンズだね。
いや、んなこたぁない。自然も綺麗に切り取るカメラだ。このコンパクトさでここまで写せるGR3xに一瞬で俺は惚れ込んでしまったのだった。
買ってよかったーーー!
最初は気になっていたプラスティッキーな外観も、この時にはすでにお気に入りになっていた。
黒々しく、控えめで、カメラ感をアピールしないその姿。ズボンのポケットに入るし、よく触れば、地味に金属感ある触りごごちだ。
なんか不思議な質感だね、持ち手部分がソフトすぎるのかな?
機能的にはとくに問題ないけど、AFが全般弱いね。欲しいところにピントがこないことがある。
だからそこは諦めて、スナップ撮影モードで使うことも覚えた。これは便利。
あと結構寄れるし、なんならマクロモードも使える。小さいからどこにでも持って行ってしまう。
あ、バッテリーはすぐに無くなるから予備を1つ買った。電池なくちゃただの文鎮だわね。
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