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仙台在住、40代後半サラリーマン。カメラが好き。子供たちが成長し、カメラを向けると怒ら…

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仙台在住、40代後半サラリーマン。カメラが好き。子供たちが成長し、カメラを向けると怒られて寂しい思いをすることが増えた。代わりに猫を撮る。猫は好き勝手にいくらでも撮影させてくれるから嬉しい。 シャッターを一つ切るごとに、仕事のストレスが一つ消えて行く。カメラが趣味で良かった。

最近の記事

東京とx100v ②

ディズニーランド、暑かった。 まだ6月中旬だというのに、真夏のような暑さ。紫外線が肌を指すような強烈な太陽の元、東京、舞浜に降り立った。 日陰を探しながら歩く。 熱中症で倒れそうなくらいだが、x100vを手にすると不思議と被写体を探し始める。 素晴らしい。 本当に夢の国なのだな、と思った。 素通しのガラスファインダー越しに、煌びやかな非日常が写る。最初に、入口にあるお土産屋で耳につけるミッキーのカチューシャを、2個、買わされる。 お腹が空いたと言われ、アーケード過ぎたところに

    • 東京とx100v ❶

      先月、東京旅行に行った。 妻と、2人の娘たちを連れて。 仙台から一泊二日、1日目は東京ディズニーランド、2日目は、原宿観光だ。 原宿は、子供たちの希望で、YouTuberがやっているカフェに行くことが目的だ。 俺はただカメラで撮影ができればそれで満足だ。 行く手段は新幹線。時間はあまり無いし、一人じゃないからじっくり撮影出来ない。天候だって不安定だ。だから無防備なx-t30ではなく、防塵防滴にカスタムしたx100vを持っていくことにした。レンズ交換で悩むことはないし、

      • nokton 35mm f1.2 Xマウントいいよ。すっごくイイ。

        ボケが好きなのは日本人特有のものだ、みたいな見解がまかり通っていて、あたかもガラパコス的傾向とネガな方向に持っていく人もいたりして、俺もやはり時代はパンフォーカスか!みたいな〔流されやすい〕ことを思ったりもするけど、このnokton を使ってみると改めてボケの美しさを堪能することができるのだ。トップ絵の猫の写真も1.2で撮ったのだけど、どこにピンが来ているのやら怪しい。もちろん猫の目の一点を狙ったのだけどマニュアルフォーカスだからいまいち自信がない。俺の目もあまりよくないから

        • FUJIFILM高すぎでしょ

          この前のX-T50といい、X-S20といい、高すぎで阿呆らしくなってきた。 なんか今まで一所懸命、富士のファンとして付いて行こうと必死だったけど、なんか一気に熱が冷めた感じ。偉い人の話では今の品薄でも全く構わないというか、価値が上がればそれでいいという。1ユーザー、1ファンの気持ちなんかこれっぽっちも気にしてないんだな、と悲しくなった。 数年前に定価*168,000*でX100v、中古でX-E4*98,000*、最近プレミア価格でX100v*280,000*、それなりの値段で

        東京とx100v ②

          RX100と現像で、GR3の表現レベルを目指す

          前回、GR3 diary editionを2ヶ月待ちで予約してましたが、 色々思い悩み、キャンセルしました。 長い長い発送待ちの間に、R X100の可能性に気づいてしまったんです。 最初はGR 3の画質には到底叶うまいと思ってました。 センサーサイズの差もあるし、思い込みによるのもあるかも知れない。 GR3の良さって 素の周辺減光 パキッとした解像感 深いディープな色表現 だと思うのですが、lightroomで現像作業するうちに、 これって、GR3に近い絵になるん

          RX100と現像で、GR3の表現レベルを目指す

          GR3をお迎えするにあたって⑴

          gr3買いました。いえ、まだ来てません。来るのは2ヶ月後、、長いっ、、。今回はdiary editionですっ、、。 色がグレー?ベージュ?実機は見た事がないので色も良くわかりませんっ。だけど、ふつーの黒いgr3は納期が3ヶ月とのことなので、この色にしました。 さぁ、まだ時間はたっぷりありますので、お迎えするにあたって、、📷周辺機器をどうするか?ゆっくり考えていきましょう。 ①バッテリー❌2 前回の経験からgr3はバッテリーライフがとても短いです。集中して撮影してると、

          GR3をお迎えするにあたって⑴

          GR3を買うことにした件と、被写界深度の話

          ここ半年くらい悩んだけど、やっぱりGR3を買うことにしたよ。 界隈では“買い戻し”って表現するね。 だって以前、GR3x持ってたから。 自分は馬鹿だな、って思うよ。 12万もする高級コンデジを2回も買うなんて。 でも“あの写り”が忘れられなかった。 この何でもない、泉七北田公園に咲いていた花だけど、ただ何気なくスナップしただけだけど。うーん、何かが違う。 このGR3で撮った写真をプレビューするたびに、ため息と後悔が出る。 特に現像したわけでも無く、普通にJPEG撮って出し

          GR3を買うことにした件と、被写界深度の話

          カメラと猫とピアノと

          猫を飼い始めて思ったことがある。 ほんとに彼らは人間の仕事を邪魔してくるね。 よくパソコンのキーボードやモニターの前に鎮座して作業を邪魔する画像は見たことがあるけど創作だと思っていたよ。しかし実際にテレビを見てると画面の前に。料理をすればキッチンの作業台の上に。ピアノを弾けば猫ふんじゃったを弾いたりする。本当に可愛い奴らだ。 ではカメラを前にすると、どうなるかというとちゃんとレンズに目を合わせてくれる。カメラ猫目線になるのでシャッターチャンス到来だ。そーっとカメラを向けると

          カメラと猫とピアノと

          x-e4とxf18mmf2をGR風に使う話とエテルナとアクロスの使い所について

          gr3はいいカメラってのはよくわかる。 28mmも40mmも。 何がいいかってのは画質はもちろんのこと、あの四種あるモノクロモードがいい。特にソフトモノトーンはふわっとしてちょっと昔の白黒映画のような名画チックな表現が可能な“モノトーン”だ。どちらかというと話題になるのは森山大道ライクな“ハイコントラスト白黒”のほうかもしれないけど、あそこまでハードな写りだと何を撮ってもそっち側に流されてしまいそうで自分のオリジナリティの部分が薄くなってしまう気がする。 日常のスナップ撮りに

          x-e4とxf18mmf2をGR風に使う話とエテルナとアクロスの使い所について

          休日は写真を撮りたくなる。

          休日は写真を撮りたくなる。 せっかくカメラを持ってるんだから。 俺は早起きだから、4時くらいから動き出す。 まずは目が眩しいからステンドグラス電球をつける。 カーテンを開けてもまだ真っ暗だ。 しばし猫を抱っこしながら熱いコーヒーをゆっくり飲む。少しづつ、目を覚ましていく。 朝日が昇るころの、束の間のマジックアワーを照明にして、写真をとる。 まだ誰も起きてこない一人の時間が最高に幸せだ。もちろん、家族と過ごす時間も好きだけど、この孤独な時間が無いと自分を保てない気がする

          休日は写真を撮りたくなる。

          SONY rx100でも撮ってた 夏の思い出

          なんと!しつこくてすみません。 rx100でも撮りまくってた! 枚数多すぎて編集なんかできません! JPEG撮って出しでいきます! SONY rx100シリーズの撮って出しもなかなか素敵ですぜ!発売から何年経っても色褪せない。センセーサイズは小さいけど、画質は今でも通用するね。 特にピクチャーエフェクトがすごい。カッコいい。個人的に使えるなと思ったのは ①ハイコントラスト白黒 ②トイカメラ の2種。 ハイコントラスト白黒で撮ると、gr3に匹敵するくらいカッコいい! トイカメ

          SONY rx100でも撮ってた 夏の思い出

          iphone13miniでも撮ってた夏の思い出

          画像フォルダみてみると結構、iphoneでも写真撮ってた。なかなかよく写ってるじゃないか! 防水(のはず)だから気兼ねなくプールにも持って行ったんだけど、家に着いてみると、スピーカーから音が出ない。水が入っちゃったのかな?なかなか水が抜けなくて大変でした。こりゃいつか壊れちゃうかも。

          iphone13miniでも撮ってた夏の思い出

          X-E4.xf35mm f1.4 で撮る夏の思い出

          タイトルの通り、お盆も終わるとあの暑かった夏も、遠い日の記憶になります。 断片的な夏の思い出を、写真と共に。 仙台七夕。雨の夏祭り。花火。 絵日記みたいなもんです。 写真は簡単でいいよね、シャッター押せば絵になるもんなぁ。子供は宿題の絵日記で苦労してた。 小学校の授業ではタブレット使ってるんだから、絵日記もタブレットでやればいいんじゃない?

          X-E4.xf35mm f1.4 で撮る夏の思い出

          ストリートスナップのお作法

          まず自分が“ストリートスナップ”という概念を知ったのがカメラのパンフレットや雑誌の“作例”写真から。 そこから森山大道さんやハービー山口とかの“作品”を通して触れるようになった。 今やInstagramやTwitter、ここnoteでもいろんな方の“ストリートスナップ”を目にする機会が増えてきてるな、と思う。 俺が写真を始めたキッカケは子供が産まれたから。子供の成長の記録を残そうと思ったから。 そして家族の“ポートレート”を撮って、旅行にいけば“風景写真”、“自然写真”、

          ストリートスナップのお作法

          ストリートスナップならぬroadwayスナップ

          仙台の街並みをiphone13miniで捉えますた。 (たまたまカメラを持ち合わせてなかった) やっぱりこんなときいつでも撮影できるスマホは優秀だなぁ。 以下の写真、もちろん助手席からの撮影です。 上の3枚くらいアニメ風のレタッチになってます。 こうしてみると仙台の街もアニメにしてもおかしくないな!街おこしだな! その他、作例はレタッチ、モノクロとか粒状感マシマシとかバラエティありです。 でも、ちょっとした車の移動でも楽しく撮影できました!

          ストリートスナップならぬroadwayスナップ

          一般人の俺が撮るべきもの。

          おれは平凡な男だ。カメラ好きだけどカメラマンじゃない。 普通にヒラ会社員だし、結婚してるけど妻には尻に敷かれ、子供たちにはパパ臭いと文句を言われる。家は中古の一軒家でローンもそこそこある。 だけどカメラにハマってからはその何気ない日常を撮ることに、ある種の義務感を持ってきた。 子供の成長。お出かけの記録。入学卒業。 猫も飼い始めたから、猫だって撮る。 でもそれだけじゃ、つまらないよね。 もっと外の世界を撮りたい。 だから仙台の街へ繰り出す。 あのあこがれの写真家みたいな作

          一般人の俺が撮るべきもの。