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義実家帰省は年2回
あき家は夏と冬に必ず義実家帰省をします。
私は生まれてからほぼずっと同じ県内でしか暮らしたことがないので、結婚して初めて「帰省」という習慣ができました。
最近noteの更新をサボり気味だったのですが、長らく下書きに入っていたこのテーマを書いてしまおうと思います。
義実家はこんなところ
まずお互いの実家はこんな場所にあります。
あき実家…自宅の隣市。電車で30分。
義実家…遠方。新幹線を使って4時間半。(そこからさらに車移動。)
義実家は田舎にあるので、夏はカエルの大合唱、冬は豪雪ととにかく自然豊かです。
そして駅のエスカレーターで歩く人が全く見当たらないぐらい、のんびりした雰囲気です。笑
戸建てで周りは田んぼのため、多少はしゃいでも近所に迷惑がかからないのもいいところです。
自宅のある地域との一番の違いは、車がないと全く生活できないことかなぁと思います。
私がペーパードライバーなのが申し訳ない…。
帰省の頻度と期間
三連休でちゃちゃっと帰省などもしてみたいですが、ほぼ移動で潰れてしまうため基本は年2回、長期休業中に帰っています。
とはいえ義母はよくこちらに遊びに来てくれるのと、以前はW育休をとってよく遊びに行っていたのもあり、なんだかんだ年2回以上会っています。
そして、帰省するときは最低1週間は義実家に泊まらせてもらっています。
1週間も泊まらせてくれる義母の心の広さに感謝です…。
一部屋を丸々あき家に貸してもらえるので、布団と荷物を広げてのびのび過ごさせてもらっています。
やりたいことが多すぎる
たまに「長っ!そんなにやることある?!」と言われることもありますが、
正直いうと帰省は1週間でも足りません。笑
「雪遊びがしたい!」
「カエルを触りたい!」
「銭湯に行きたい!」
「〇〇を買いたい!」
「海で泳ぎたい!」
「〇〇を食べたい!」
「他の親戚にも会いたい!」
「農家に行きたい!」
「一緒にお菓子作りをしたい!」
「公園に行きたい!」
「駄菓子屋さんに行きたい!」
などなど、子どもたち(と義母)の願いを叶えるために予定を詰めた結果…
毎回かなりキツキツのスケジュールになります。
ただし、慣れない環境で子どもたちが体調を崩さぬように
昼ごろに休憩時間を必ず確保
20時過ぎには就寝
用事は多くても1日2つ(午前1つ、午後1つ)
栄養バランスの取れた食事
このあたりに気をつけています。
帰省で大変なこと
1.道のりが長い
もっと遠方に帰省する人もいるのであき家は楽な方かもしれませんが、片道最短4時間半を1歳3歳を連れて行くのは毎回覚悟が要ります…。
車と違って公共交通機関なので、周りに迷惑をかけぬよう、食事や昼寝のタイミングを計算して動くので神経を使います。笑
もちろん、飽きないように静かに過ごせるアイテムも揃えます。
無事駅について義母のお迎えの車が見えたときは、達成感でいっぱいです!
2.チャイルドシートの用意
当初はこちらでチャイルドシートを購入して義実家で保管してもらおうかなとも考えましたが、
義母あるある「ご近所のつて」により、毎回2人分のチャイルドシートを調達してきてもらっている現状です。(もちろんお礼を渡しています)
義母が自分で用意したい&ご近所さんも貸したい、って感じなのでありがたく用意してもらっていますが、
借り物だと汚さないように気を遣うので、自分たちで用意したい気持ちもあります。笑
チャイルドシートにも形状によって適応年齢や適応体重があるので、切り替えなければならなきタイミングで今度こそ購入したいなと思っています。
3.荷物が多すぎる
夏は基本スーツケース1個+リュックで頑張るのですが、問題なのは冬です。
アウターや靴なども豪雪地帯仕様になるため、スーツケース1つにはとても収まりきりません。
そのため、雪遊び関係のものや毎日使わないものは宅配で義実家に先に送ります。
ただ、子どもの喘息用の家庭用吸入器や、電動鼻吸い器などは毎日使用するため手荷物にしかいれられません。
なので手荷物(スーツケース)が結局パンパンになり、乗り換えが4回あることもあって腕が疲れます。笑
4.切符の購入がウェブででできない
最近は交通系ICを登録して、幹線のチケット(eチケットなど?)を紐付けられることも多いですよね。
ただ、義実家までの経路の都合上、ウェブで購入して交通系ICに結びつけることができないため…
毎回、乗車予定日の1カ月前に発券機で購入しなければなりません。
あき家は切符を取るときに必ず
特大荷物置き場の予約
2人がけ席
をとると決めているので、復路日にまとめて往復の切符を買おうとすると、希望の席がなくなってしまいます。
そのため、1カ月前ごろに2回(往路と復路)、発券機のあるJR駅まで出かけます。
そして豪雪による運休や子供の体調不良により、何度も切符の取り直しをしないといけないことも…
毎回JR駅まで行って発券機で購入をするのは少し面倒くさいです。
早くウェブで完結するようになってほしい〜!泣
5.お金がかかる
もちろんお金の問題を上回る良さ(人との繋がりや経験)があるから帰省をしているのですが、
大人2人だけでも往復で10万弱かかります。
正直大人2人の座席に子ども2人も一緒に乗れるのは今年が最後かもしれません…。
次回から大人3人分座席を取ると、さらに交通費がかかります。
帰省するとお金もかかるし確実に1週間は予定が入るので、家族旅行に別で行くことは難しいです。
子どもが小学校低学年のうちは
やっぱり義実家の親戚たちにも孫の顔は見せてあげたいので、小学生低学年ぐらいまでは今のように年2回帰ると思います。
「お友達と遊びに出かけたい!」
「習い事や部活の練習を休みたくない」
こういう話が子どもたちから出てきたら、
帰省を短く済ませたり、帰らなかったりする選択肢もでてくるかもしれません。
先ほど「帰省と別に家族旅行に行くことは難しい」と書きましたが、もし今後家族でドーンと旅行したいと思ったら、その年の冬休みは帰らないとかもアリかな〜と思ってます。
こんな感じで書いてるうちに、
そろそろ帰省の時期が近づいてきました!
職場で他行届を書いて提出して、着々と荷造りを進めたいと思います。
早速切符の購入の仕方でミスがあり、変更しに発券機まで行かなければならないのですが…
座席の確保はできているのでセーフ!笑
変更も早めに済ませておきたいと思います。