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教員夫婦の資産管理
あき家の家計管理は「どんぶり勘定」で成り立っています。
家計簿はつけていますが、実際の資産の減り方・増え方と家計簿がピタリと合ったことは一度もありません。笑
そしてなんだかんだほぼ赤字続きで、でもボーナスのおかげでなんとか資産を増やしています。
もともと夫婦でよく家計管理の話をしていましたが…
今年度は私が休職したことで、さらに無駄なく・でも楽しく生きていくための家計管理を目指すようになりました。
今後管理の仕方が変わることもあるかと思いますが、現状の記録として書いていきます。
ほぼ全資産を「共有」
あき家はほぼ全ての資産を「共有」して、お互いが残高や出入金をチェックできる状態で管理しています。
・「別財布」とは
私の周りの教員夫婦からは、よく「夫婦別財布」という言葉を聞きます。
別財布の家庭は、
夫が家賃を払い、妻が食費と光熱費を払う。
旅行でかかったお金は割り勘する。
相手の口座の残高は把握していない。
という感じで、「お互いが口座を持っていて、自分の口座に関しては自分で管理する」という感じのようです。
・「共有」ってこんな感じ
あき家も夫婦がそれぞれ口座を持っている点では同じですが、
その口座を「生活費とローン」「貯蓄」「運用」に分けています。
マネーフォワードというアプリに、口座やカード情報を紐づけることで、
全ての口座の残高
全てのカードの支払い明細
総資産額の推移
などがまるっと共有できます。
↓マネーフォワードはこちらのアプリです。
「プレミアムサービススタンダードコース」という、無料とアドバンスの間にあるコースを利用しています。
お金の会議
・会議で確認すること
あき家は6月と12月の年2回、夫婦でお金の会議をしています。
お金の会議では、
半年間の収入と支出
資産残高の推移
投資信託や暗号資産の状況
次の半年にかかる特別費
などを確認しています。
年に2回なのは、毎月確認するとだいたい赤字になっていて落ち込むのが嫌だからです。笑
6月と12月のボーナス後に、半年前よりも資産が増えていたらOK!ということにしています。
・見直しって大事
「契約時のキャンペーンの終了で通信費が値上がりしていた」
「今ほぼ使っていないサブスクがあった」
「物価高騰で食費の予算が実体に合わなくなった」
などなど、半年おきに見直すだけで発見がたくさんあります。
また、半年に一度こうして夫婦で話し合うことで、日々の金銭感覚の溝なども広がらずに済む気がしています…!
・12月の会議
年2回のうち、12月の会議では次年度のお金の使い方について大まかな計画を立てます。
ふるさと納税のこと、iDeCoのこと、NISAのこと、暗号資産のこと…
その年の家計簿から来年の貯蓄予想を立てて、どこにどれだけお金を割くかを決めます。
教員夫婦は12月が一番経済的に潤う時期…ですよね?!なので、この時期は家計のことも前向きに話し合える感じがします。
全ての資産を「夫婦で共有」していると話すと、半分くらいの人に「居心地悪そう」「監視されているみたいで嫌だ」と言われることもあります。笑
我が家は誰が何にお金を使ったかが全て見える状態ですが、個人の支出に関してお互いが意見することはあまりありません。
「友人の出産祝い奮発しちゃった〜!」とか、「飲み会すごい額になった…」とか、「デパコス買ってみたわ〜」とか、そういうのは基本「いいね、お金は使うもの!」という感じです。
監視し合うというより、お互いの貯金でお互いのやりたいことを後押しする的な感じでしょうか…。
私がしっかり休職して治療に専念できたのも、別財布じゃなかったからかも?!などと思ったり。
資産管理の話、リアルではあまりできない分、今後も少しずつ出していきたいなぁと思っています。