
徒歩登園の雨の日グッズ
前回、自転車登園にはせず徒歩登園にした理由を書きましたが…
雨の日は傘だけで挑むと痛い目に遭うので、
色々と雨グッズを揃えました。
大人用:特大レインポンチョ
ポンチョといってもドルマンスリーブなので普通のポンチョよりも裾がめくれてこなくて、
レインコートより大きさにゆとりがあるので
抱っこ紐の1歳児と通勤用リュックがすっぽり入ります。
長靴を履けばボトムスが濡れることもそこまでありません。
これまでは抱っこ紐の子供を傘の中に入れようとするとリュックが濡れてしまっていましたが、
今レインポンチョの中にすっぽり治るので、その心配もありません。
3歳用:レインコート
上の子も2歳ごろまでは後述する「レインパンチョ」を着ていました。
ただ、道路に寝転ぶタイプの子どもではなかったのもあり、レインパンツを履かなくてもいい長めの丈のレインコートに変えました。
パンツがなくなり羽織るだけになったので、脱着が圧倒的に楽になりました!
でもやはりパンツを履かないのでズボンは濡れやすいです。
なので、暴風雨の登園時はズボンを膝までまくってレインコートに隠れるようにしています。
3歳用:35cm傘
35cmというのはおそらく一本あたりの骨の長さのことだと思います。
傘を閉じた時の持ち手を含む全長は約50cmです。
深くかぶっても前が見える透明窓
先端が丸くて安心
お名前スペースあり
指挟み防止の安全カバー付き
反射テープ付き
このような機能がついています。
柄も豊富だったので、子どもに好きな柄を選んでもらいました。
ちなみに3歳だと傘は上に向けて持つので精一杯なので、体は余裕で濡れます。
傘はお飾り程度だと思ったほうがいいです。笑
「風が強い日は危ないので傘は使わない」という約束にしています。
1歳用:レインパンチョ
レインポンチョ&レインパンツのセットを
「レインパンチョ」と言うみたいです。
下の子は雨などお構いなしにどこでも寝転んで暴れるので…
ポンチョの裾部分をパンツにインして、水の侵入に備えています。
パンツは少々着脱がめんどくさいですが、
ポンチョは袖がないので1歳に着せるのも楽です!
急いでいるときはポンチョだけズボッと被せています。
(もっと急いでいるときは抱っこ紐に下の子を収容して、歩かせません!笑)
1歳用:抱っこ紐
晴れの日はもうほぼ歩いて登園しているあき家の1歳。
抱っこをせがまれたときは斜めがけのダッコルトを使っています。
ただ、雨&強風の日で歩かせてられないときは、
新生児の頃から使っているアンジェレッテ(ラッキー工業)の抱っこ紐を使っています。
ダッコルトは片手が塞がるので、両手を自由にして抱っこしたい時は、普通の抱っこ紐が一番です。
これで前向きだっこをして、大人用特大レインポンチョを羽織って子どもの顔だけ出せば足も濡れず完璧です。
みんな用:靴乾燥機
靴乾燥機がメインのものではなくて、
布団乾燥機にアタッチメントをつけて一度に2組分の靴を乾燥させられるといったものです。
スニーカー、長靴、リュックなど、
濡れてしまったものにホースを差し込むと、
温風であっという間に乾かしてくれます。
使う前は正直
「わざわざそんな家電を…?!」
と思っていましたが、今や必需品です。
すぐに乾くので翌日(なんならその日も)問題なく履けますし、
靴の中が臭くならずカラッとして良いです。
これがあるからこそ、
「水たまりの中をわざわざ通りながら帰宅する」というカオスなイベントも広い心で見守れます。
両手が空く・服が濡れないって素敵
私は小雨ぐらいでも大人用のポンチョをデカデカと羽織ります。そして傘はさしません。
両手が空くことで、子どもたちと手を繋ぐこともできますし、布団の持ち帰りがあっても片手は開けておくことができます。
また、降園時は濡れて帰ってもすぐお風呂に入れますが、登園時・出勤時はそうもいかないので、濡れて冷えると気持ちも下がります…。
雨対策をすることで、冷えたり臭くなったりすることを減らせるのが最高です!
こうやってみると登園関係だけでもかなりの出費です。
でも吟味して買ったのでどれも満足しています。
普段は肩身が狭いですが、消費経済をちゃんと回している点では自信をもちたいと思います…!