石川 聡彦 @ai_aidemy
AIスタートアップの裏側をstand.fmにて配信し、後日書き起こしてブログにしています。 stand.fmはこちらから→ https://stand.fm/channels/5e5e50e56f309ff135441b90
アイデミー代表の石川です。11月の3連休、時間ができたので、以前から興味のあったタイミーのスキマバイトのワーカーとして、4時間働いてみました。実際に自分が働いて思ったことの感想を、このnoteにまとめてみたいと思います。 なぜやってみたいと思ったのか?話題のサービスを評論するだけでなく、実際にユーザーとして体験してみたかったからです。体験して初めて得られる新たな発見や面白さがあると思い「まずはやってみよう」という精神で、アルバイトに応募してみました。 私が創業した会社「ア
2024年に創業10周年を迎えるにあたり、アイデミーのバリュー(価値観)をブラシュアップしました!このnoteでは、どんな想いを込め、どんなプロセスで実施をしたのか、未来にアイデミーにジョインいただく方や、バリューの趣旨に立ち返る時のために、内容を残しておきたいと思います。 1.ブラシュアップに取り組んだきっかけとプロセスバリューの再検討を始めたきっかけは、とある外部のアドバイザーから「アイデミーの現在のバリューは会社のカラーが見えにくい」とお話しいただいたのがキッカケです
2024年の年始のご挨拶をアイデミー社内Slackに投稿しました。備忘録も兼ねて、投稿した内容を一部編集してこのnoteにも記録します。(サムネイル画像は、生成AI技術で写真から自動でアイコンを生成してくれるサービス「Dream Icom」で生成したものを使っています!) 新年、あけましておめでとうございます!今年も元旦を健康に迎えることができました。元旦を平穏に過ごせているのは、皆様のお支えあってこそです。日々多方面からアイデミーに関わってくださっている皆様に改めて感謝申
2023年6月22日、本日、株式会社アイデミーは証券コード5577を正式に拝命し、東京証券取引所グロース市場に上場しました。東京大学3年生の頃に会社を立ち上げた2014年6月10日から9年余り経ち、10期目という節目を迎えました。また、個人的にも30歳になったタイミングで上場という新たなステージで挑戦することができました。こうした挑戦の機会をいただき、本当に感謝しています。 スタートアップ界隈では、上場を「EXIT」と呼びますが、アイデミーにとっては「入口」です。僕が19歳
1."e-learning"ってなんだろう??2022年、AidemyのSlackで、以下のようなbotを誕生させました。(その後、長々コメントあると色々不便なので、bot自体は簡素化) アイデミーでは昔から 「e-learning」 という言葉を使って弊社のサービスを説明していました。 この言葉は2000年前後から登場した概念のようで、「オンラインで教育を受ける」というサービスを説明するには、非常に便利なキーワードです。 主力サービスの説明の方法で、我々自身のアイデンテ
2022年6月1日に新たなValue「Top Speed」が追加され、全部で4つのValueになりました。2022年6月1日から、アイデミーは第9期目を迎え、節目となるタイミングです。 2020年に制定した、3つのValueの制定背景は、以下のブログをご覧ください。 このブログでは、新たなValue「Top Speed - 爆速、その先の成長」を制定することになった背景・プロセス・想いなどについてまとめていきます。 1.新たなバリューが必要となった背景新たなバリューが必
新年、あけましておめでとうございます!アイデミーの役員・社員・アルバイト全員合わせて100名近くがこの #general チャンネルには参画しています。これだけ大人数の皆さんと一緒に新年を迎えられることを嬉しく思います。 2021年を振り返れば、長期間でリモート推奨となり、オフィスから足が遠のいた方も多かったと思います。しかし、長期間で直接顔を合わせないというCOVID-19の環境下でも、我々が One Aidemy で力を一つに合わせることができ、「先端技術を経済実装する
2021年10月22日に29歳の誕生日を迎えました!2014年6月10日に起業したときは21歳。20代のほとんどをアイデミーという会社と一緒に過ごせたことを幸せに思い、軒並みですが振り返るとあっという間の8年間でした。 21歳に起業をした時は名実ともに「学生起業家」でした。当時大学3年生。大学を休学し事業に挑戦しましたがうまくいかず、再び復学し、25歳のころにアイデミーを立ち上げ、27歳で大学院を中退しました。29歳になり、「若手起業家」は許されるかもしれませんが、「学生起
2017年前後に書いたブログが、かなり読まれています。 このブログを書いた当時は、確かまだアイデミーの前身となる会社を経営していたか、アイデミーが生まれたての頃です。スケールするようなビジネスのアイディアの種かどうかも怪しく、ある種当時の自分を正当化しながら、もがき苦しみながら書いた記事だった記憶もあります。「エジソンよりも失敗し続ける」というキーワードがキャッチーで、今でも読まれているのかもしれません。 「用心深さ」と「失敗」の両立その一方、「"失敗し続ける"と言い続け
2021年7月19日にタクシー広告を開始しました。アイデミーにとって初めての大規模マーケティング投資です。前例のない取り組みでもあり、業界慣習も大きく異なり非常に勉強になりました。なかなかCM制作のプロセスが言語化されている資料も少なかったので、備忘録も兼ねて、どのような思考プロセスのもとでCMの制作・配信に至ったかnoteに残しますので、また今後同様のマーケティング投資を検討されている方は是非ご覧ください。 マーケティング投資とキーメッセージの決定大規模マーケティングの実
株式会社アイデミーでは、2021年4月1日に一人の新卒を迎え、またアイデミーをファーストキャリアとして選んだメンバーを歓迎するためのオンライン入社式を開催しました。 社長からの祝辞を10分程度述べさせて頂きました。2020年度に続き、私の式辞について、備忘録も兼ねて、以下に掲載します。 -------- ✂ 切り取り線 ✂ -------- 本日、社会人の第一歩を踏み出し、そしてアイデミーを1社目として選んで下さった皆さん、改めましてご入社おめでとうございます。 20
2月に大きなリリースを2つローンチしました!2021の2月にアイデミーは大きなニュースリリースを2つローンチさせていただきました。 まず1つ目はユーザー数10万人の突破。2017年12月20日に初めてAidemyがローンチしてから、ぴったり3年と2ヶ月で大台を達成できたのは光栄です。もともとは個人向けにスタートしたサービスですが、2018年の法人向けサービスのローンチを皮切りに、現在の主力サービスは Aidemy Business Cloudとしてエンタープライズ向きのもの
Afterコロナの働き方についてアイデミーでは2020年9月現在、東京都や国の出す方針に従いながら、「週5リモート奨励」や「週1出社+週4リモート奨励」といったメッセージを発しています。Withコロナ時代には、こうしたメッセージが常に変化する状態が続くと思いますが、Afterコロナではどういった働き方になるのでしょうか。通常通りにも戻るのか、もしくはコロナ時代の働き方が継続するのか、また違う働き方になるのか。 なお、ワクチンや特効薬ができた状態(COVID-19の影響がほぼ
2020年7月20日にアイデミーのバリューを再定義しました。今回は、備忘録も兼ねてアイデミーではバリューをどのように決めたのか、バリュー改定の経緯をnoteに取りまとめたいと思います。なお、バリューの再定義に先駆けて、約3ヶ月前にミッションもブラッシュアップしました。もし、ミッションの検討背景をまだご覧頂いていない方は、以下を先にご一読いただけたら嬉しいです。 1. ミッション/ビジョン/バリューの整理まずは、アイデミーにおけるミッション/ビジョン/バリューの整理です。先述
0. はじめにこのnoteは、アイデミーのご面談を予定されている方にお読みいただくために、様々な記事を取りまとめたものです。以下より、面談予定者に向けたメッセージです。 --------- ✂ キリトリセン ✂ --------- この度はアイデミーに興味をお寄せいただきありがとうございます。このブログは、アイデミーに転職を考えられている方向けに、アイデミーのことをもっと知ってほしいと思い、設立経緯などのリンクをまとめたものです。 面談時には、アイデミーの一方的な説明で
アイデミーのミッションをブラッシュアップし、2020年5月8日(金)に公開することにしました。新しいミッションは「先端技術を、経済実装する。」です。 ミッションは会社のあり方を一言で体現する大きな指針であると思っています。そこで、誰でも口ずさめるような短い表現にすべく、社内外の方にご協力いただき、数ヶ月間かけてブラッシュアップしました。 今回は、備忘録も兼ねて、ミッションのブラッシュアップをした背景を記載しようと思います。 1. ミッションをブラッシュアップすることにな