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幼少期から向き合ったてんかん、今伝えたいこと

 今回は私が体験したてんかんのことをお話しします。内容は少し重いですが、誰かの助けになればと思っています。

 私は幼少期から重いてんかんを患っていました。確か、重積発作っていう名前だったかな?幼稚園の頃、外で大人しく日向ぼっこをしている時に、突然倒れました。気付いた時は病院のベッドの上でした。周りでは私の父と看護師さんが居てくれていました。幼かったので何が起きたかもよくわからなかったのですが、今大人になってみて、それはもう父も驚いて駆けつけてくれたんだと思います。それからしばらく薬を飲みながら入院していました。退院してから数年間、数多い薬も飲みつつ元気に過ごしていたのですが、小5の夏の日に、全身に痙攣が起きたのを感じて、父に「助けて……」と言いながら失神したのを覚えています。ワンパターンになりますが、その時もしばらく入院していました。(その当時セーラームーンにドハマリしていたのは内緒)でも両親が病院まで車で1時間もかけて、よくお見舞いにきてくれたのはとても嬉しい思い出になってます。当時は自分でも怖かったけれど、家族の支えがとても心の拠り所になりました。

 ちょっと長くなってしまいましたが、私の場合はてんかんという病気でいろんな体験をしました。今もお薬を飲んでいないと、ぼーっとしてしまう(意識が数十秒ない)ため飲んでいます。

 何だろう、要するに私に限らずいろんな人たちが病気になったり、怪我でしばらく通院したりと少なからずそういう状況を抱えてる人はいると思うんです。(他にも現在病気を抱えてはいますが、あまり長くなると読みにくいかもしれないので、また別の記事に書こうと思います。)なので、何か私の経験したことで助けにならないかな?と考えてます。

 病気や怪我に関わらず、悩みや苦しみ、ストレス……いろいろあると思います。でも、その気持ちを吐き出して、受け入れていけば、自分自身の気持ちが少し軽くなるんじゃないかなと考えています。

 この場を借りて、このnoteの記事を読んでくれてとても感謝しています。何か困ったら、一人で抱えこまずに、誰かに(私でもいいし)気持ちをぶつけてみてください。きっと、少し気持ちが楽になるんじゃないかなと思います。もしこの記事を読んでいる方が同じような悩みを抱えていたら、どうか一人で苦しまないでください。

 それでは、今回はこの辺で終わりにします。ここまで読んでくれて、本当にありがとうございます!

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