アイドルオーディション2(愛莉編/ラノベ/436字)

愛莉(あいり)は、高校1年生。
通信制高校の女子高生である。

学校で習得する勉強には興味がなく、韓国や美、食に興味がある娘だった。
食堂やお菓子屋さんの看板娘オーディションに応募しては、そこそこ受かる美人であった。
童顔なので、美人と言うよりかわいい?かもしれない。

中学生ミスコンのセミファイナリストであり、瞳にとってはその先輩になる娘だった。

天然ボケであるが、本人はそれを嫌がっていた。
また、前へグイグイ出るというより、後ろの方で静かにしているタイプだった。
なので、ガヤ的な感じでのボケ担当でもある。

日本で生まれ育った日本人なのに、なぜか日本語より韓国語が堪能という才能もある。

小学校高学年からダンスを習っており、それなりにダンスはできるほうであったが、音楽は苦手だった。

努力は人一倍するが、ブレ幅が大きく、興味があることについては探求するタイプだが、興味がないことはほとんどなにも知らない生娘だった。

中学生ミスコン出身ということもあり、高校生ミスコンにエントリーした。
(続く)

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ゆきかぜ@一般社会不適合者
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