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「にげてさがして」
目の前につらいことがあっても「逃げ出してはいけない」「自分がダメなんだ」と思っていませんか?
目の前でつらい思いをしているお子さんを見て、ご自身を責めているかもしれません。
私は、子どもたちが学校に行けなくなったり、リストカットしたり、「死にたい」と言うのは、誰かのためではなく、自分のために「生きたい」というサインなのではないかと感じています。
もし今、あなたが苦しいのなら、一度その苦しさから逃げてみてください。
「逃げる」というと、マイナスのイメージがあるかもしれませんが、そんなことはありません。
その場を離れて、空の上から見回して見てください。
道がいっぱいあることに気づくことができると思います。
あなたの心が落ち着いたら、また道を探せばいいのです🌱
答えはひとつではありません。
探すことをあきらめないでくださいね。
(大切に育てている「我が子が生きづらさを感じたら最初に読む本」より抜粋)