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【WD】アルバーシホソアカクワガタの飼育記録【2017~2018】


※当時のメモや画像を参照して書いた記事になります。


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WDペア購入~産卵セット


2017/07/04
ヤフオクで落札して到着

  • 学名:Cyclommatus albersi albersi

  • サイズ:♂35mm ♀free

  • 産地:ラオス フアパン県 サムヌア郡



当時の名前はパハンホソアカ(Cy. pahangensis chiangmaiensis)でした。

最近だとタイ産が多いようです。


とりわけ人気のある種ではありませんが、♂の金属光沢と体色がとても綺麗です✨😊

こういった透明感のあるクリーム色は生きている時だけの美しさです。
死後は透明感が失われ、オレンジ色に変色してしまいます。一部のツヤクワガタと同じですね😔



♀の上翅にシミが目立つので、届いてすぐに産卵セットを組みました。

  • ケース:セパレートケース小

  • マット:DVマット(きのこの山)

  • 産卵木:自作バクテリア材 半カット


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割出~羽化


2017/07/24

♂が★に
卵はまだ確認できず

2017/08/28
割出1回目
マットから卵9・初齢6

♀親を全然見かけないので死んでいると思ったらマット内で元気でした😄
マットに加水だけして再セット


2017/09/28

割出2回目
マットから卵6・初齢2
材から初齢3

十分な数が確保できたのでこれにてセット終了!


幼虫飼育

2017/10/03
初回分の14匹LBマット(きのこの山)に投入しました。
200~430ccプリンカップを使用

2017/11/03
2回目分の6匹も同様に


羽化

2018/06/22
新成虫を掘り出し
蛹室が普通と違って繭型のため、中の様子はほとんど分かりません。

結果は♂14・♀6 すべて完品

♂の比率が高いですね。
サイズにバラつきはなく、♂37mm前後、♀20mm前後でした。

WF1個体 38mm


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飼育を終えて


飼育は簡単でした。小型種のため省スペースです👍

取り出し後すぐに販売したので、羽化後の休眠期間等は不明ですm(_ _)m


ここまで読んでいただき、ありがとうございました。

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