アンタエウスオオクワガタ マレー産 WD~1サイクルの飼育記録
※当時のメモや画像を参照して書いた記事になります。
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WDペア購入~産卵セット
最近、10年ぶりにアンテ(インドとタイ)を飼育し始めたところです。
ならば過去に飼育したマレーアンテについて書こうと思って記録を見返したら、データがほとんど残っていませんでした💦💦
でもここでスルーしてしまうのもモヤモヤするのでさらっと書き上げます。
2014/05/25
ネット注文して到着
学名:Dorcus antaeus datei
サイズ:♂52mm ♀41mm
産地:マレーシア パハン州 キャメロンハイランド
販売店:Ultimate Mika KABU KUWA
価格:¥8,000(税抜・送料別)
状態はとても良さそうで期待大🥰
マレーアンテはサイズは一番小さいけど昔から根強い人気があるイメージです。
亜種的にはベトナム南部の個体群も同じ分類になります。
2014/05/26
産卵セット内容
ケース:セパレートケース中
マット:マスターズ厳選Stag Beetleマット(ダイナステス マスターズ廣島)
産卵木:コナラ2本
産卵木は柔らかめをチョイスして全埋め込み。持ち腹でセットしました。
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割出
2014/07/27
結果は幼虫20匹と卵1個(のちに無事孵化)😊
ほとんどマットからで、材にはあまり産んでいませんでした。
アンテに関しては入れなくてもOKだと思います。
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幼虫飼育
2014/08/10
18匹を手詰めのオオヒラタケ菌糸(北斗恵栽園)800ccへ
2014/08/25
残りの3匹も同菌糸に投入
2014/12/24
菌糸交換
♂11・♀10
最大31g
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羽化
♀はすべて完品で羽化して45~46.5mmになりました。
♂は7匹の画像が残っていたのでサイズ順に載せます。
ごく普通に飼育しただけなので、これぐらいのサイズが出てくれて満足です。
こうして並べて見ると、一番小さな68mmではオオアゴが迫力不足な感じが否めませんね~
70mm超えてからマレーアンテらしさが出てくるようになると思います。
個人的に74.5mmの2匹の形とバランスが好きです🥰
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飼育を終えて
太短いオオアゴは独特で形にも個体差があって、WD持ち腹でどんな成虫が羽化してくるかというワクワク感も楽しめました。
冒頭でも書いたとおり、ちょうどアンテ飼育を再開したので今度はnoteのために個体ごとの記録をしっかり残しておきます🫡
ここまで読んでいただき、ありがとうございました。
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