ヘルマンミヤマクワガタ WF1幼虫~1サイクルの飼育記録
※当時のメモや画像を参照して書いた記事になります。
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WF1幼虫購入
2011/10/14
ビッダーズで落札した2齢幼虫 6匹が到着
学名:Lucanus hermani
産地:中国 海南省 尖峰嶺
親虫:♀40mm(持腹)
割出:2011/09/中旬
ヘルマンミヤマ自体マイナーで流通量は多くないですが、さらに珍しい海南島産です。
といっても特に違いがあるわけではないので安価でした☺️
PLANET OF BEETLEさんのところに同年5月にWDが入荷して、それを購入した方がブリードして出品されていました。
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幼虫飼育~羽化
2011/10/18
♂1000cc ♀800ccボトルに投入
♂♀比はちょうど半々でした。出品者の方が判別してくれていたのかも🥰
マットはSAUZAのアンテマットとクルビマットを2:1でミックス
noteを書くにあたってメモを見返して超懐かしくなったショップ・・・今はもう無いそうです(´・ω・`)
2012/02/24
マット交換1回目
使用マットは前回と一緒
2012/06/13
マット交換2回目
♀は2匹前蛹になっていたので♂3だけ交換
アンテマットをくわマット(月夜野きのこ園)に変えて混ぜました。
2012/08/08
♂も蛹室を作成
2012/09/06
露天掘りして♂の蛹2匹をチェック👀
2012/09/25
羽化個体を掘り出し
♂3・♀2が無事羽化しました✨✨
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飼育継続 F2羽化まで
休眠明け~産卵セット
2013/04/07
一斉にガサガサ起きてきて後食開始
2013/05/08
上記の75mm&43mmを手元に残してペアリング
2013/05/10
産卵セット
中ケースにアンテマット水分多め
2013/06/29
割出
卵25個
幼虫は初齢3匹だけ
残念ながら無精卵が多くて孵化せず、最終的に飼育数は♂4・♀6になりました。
幼虫の飼育過程はWF1の時とほぼ同じでデータもないので割愛します。
羽化
2014年9~10月にすべて羽化しました。
並べて見るとオオアゴの形状に微妙に個体差があることが分かります。
湾曲強めの76mmの個体は体長面では不利ですが個人的に好きな形です🎶
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飼育を終えて
最大90mm超える種類なので70mm後半ではまだまだですが、ちゃんとヘルマンらしい姿を見ることができて満足です🙌
羽化時期が気温の下がる秋だったおかげか温度管理しなくても完品羽化してくれたし、ミヤマクワガタの中では簡単に飼育できる方だと思います。
大型を狙うならセオリー通り低温管理でしょうね。
2年1化にすることで成虫のサイズの伸びも変わってきます。
1年1化だと雌雄の羽化ズレ、休眠ズレはまったく無くてその点は良かったです👍
ここまで読んでいただき、ありがとうございました。
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