塩と血圧の関係
高血圧に、塩は関係するのか?
高血圧に塩の取りすぎと、ずっと言われて来ています。
それって本当なのか?
1日の食塩摂取量は10g以下が目標と言われています、、
それを目指すと、味のしない食事を「美味しくない」と文句を言いながら、食べるはめに…
味噌汁は、一杯飲んだだけで約1〜2gの食塩摂取。
漬け物は沢庵1枚でも0.5g。
醤油などの調味料を使えばあっという間に10g突破。
定食を外で食べれば、一人前で7〜8g。
アチャ〜😩
しかし、減塩について調べてみると、この10gという数値に科学的な根拠はありません。
何となく決まった数値なんです🤔
昭和63年、アメリカ・シカゴにあるノースウエスタン医科大学のスタムラー医師が食塩摂取量と血圧の関係について厳密な調査を行いました。
そこで、食塩摂取量と高血圧発症率との関係はないか、あっても弱いという結論を出したんです。
しかし、この結果は表舞台に出てきませんでした。隠されてしまったんです😅
たとえば、点滴500㎖には、塩化ナトリウムが3g入っています。入院すれば2〜4本、すなわち6〜12gの塩化ナトリウムが血液に直接入ります。
しかし、点滴の注意書きには、高血圧など書いていない訳です。
なぜ平気なのかというと、点滴のミネラルバランスが整っているからなんです。
海水、羊水、血液、点滴の組成は極めて似ており、身体はミネラルバランスを調節する優れた機能をもともと持っているわけです。
ミネラルの補給源としておすすめするのは天然塩。
食卓塩と呼ばれる精製塩は、塩化ナトリウム(NaCl)が99%以上。
この高純度の精製塩が身体に取り入れられると、活性酸素が発生し、病気が産まれてくるわけです🤔
お値打ち価格をうたっている外食産業はコスト削減のため、この安い精製塩を使う傾向にあるので注意が必要です。
安かろう悪かろうは、筋が通った話という訳です。
今日も元気💪🏻
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