評論家とか営業とかの話
評論家は嫌いだ。
別に職業としての評論家が嫌いというわけではない。
評論家ぶってる人、何でも知ってる感出して、上から口だす人。
本当に嫌い。
世にいうコンサルタントも同様で嫌い。
飛び込み営業もあまり好きではない。
電話やメールも同様。
他人の時間やリソースをなんだと思っているのだろうか。
百歩譲って、、、
というか、
そんな、一応、嫌いな人たちと、
きちんと向き合って話をするかどうかは、
「彼らが私と同様のリスクを背負って話をしている」
と認識した時だけである。
その新規事業、失敗したら残った借金払ってくれますか?
あなたのその提案、ミスしたら、あなたのキャリアちゃんと傷つきますか?
そもそも、ウチの商品やサービス、金払って使ってくれてますか?
大抵そうではない。
だから、そんな人たちとは真面目に話をしない。
時間がもったいないから。
電話営業も、礼儀として一応「あなたどこでうちの商品お求めいただきましたか?」という確認だけはさせてもらっている。Noなら即切るけど。
最近、NPOの仲間内で飲むと話になるのが、
「早くしないとウチら死んじゃうんだから、早くやろう」
である。ほんとその通り。
だから、有限の、大切なリソースは、必要なことや大切なことを、実現可能な形で埋めていきたい。
翻って、
こちらからの営業や提案も、きちんとリスクを背負って、対応しなければな。と思っている。
これって大変だけど大切な事なのよね。
でも大切なことは、たいてい面倒くさい。
と誰かが言っていた。
ふと、知ってる有名人がバタバタ亡くなるから、そんな有限性を考えてみた朝。