園庭の検討
先日、園庭を含めた外構についてご協力をいただいている千葉大学の武田史朗先生が、はるばる千葉から園庭の模型を持ってきてくれました。
武田先生は、やりとりをする度に、私からの無理な注文を受けとめ、その注文に込められた思いを反映してくれてきています。今回持ってきてくださった模型の案は、以前の案にも増して「自分の好きな場所がある園庭」になってきています。
これまでの案をご存知の方は、この模型を見て、「こだわっていた川はどこへ行ったの?」と思われることでしょう。
実は、園舎や園庭に降り注ぐ雨は、これまでイメージしていた川とは少し異なる形で、子ども達の関心を惹く存在となる予定です。どのようになるかは、模型の画像を見ながら推測してみてください。
また、園庭の真ん中近くにはシンボルツリーが植えられる事になりました。園庭には何本もの木を植える予定ですが、この木はとりわけ大きな存在になりそうです。
円形劇場の形も少し変わりました。これまでと比べて緩急いろんな斜面があり、形も均一ではなくなりました。
そのほかにも変更点はいくつもありますが、ご紹介はまたの機会にします。