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コロナは私たちで終わらすことになるだろう。でも、コロナで作られた不要な「全体主義の構造」を世界的な紛争や戦争に応用されないようにしよう。若者たちが傷つかないために。どこにでも人々の暮らしと生活が。

今日2022年2月20日の日曜日。カーリングが銀メダルを獲得した日。コロナのことに引き続いて起きるだろう「心配なこと」を書いておきます。カバーはピカソの「ゲルニカ」。

罪のない小さな村のゲルニカ市民が空爆されたことに怒りを感じたピカソが渾身で描き上げた大作です。争いごと(コロナや紛争)の継続はターゲットと戦っているように見せながら、国民を巻き込みつづける装置として機能します。

外や他に目的があるように見えるけど、真の目的は国民に向けてのものです。全体主義は、その構造を固定化します。不要になっても継続します。

この文章は1年後、また役にたつことでしょう。私たちを守るため、気をつけなくてはいけないこと、智恵の一つをお書きしました。

先日、現場のモチベーションが低下しているとお伝えしました。

こんなウイルスでなにやってんだろ、宇宙服いらないんじゃね?って会話になっているとお伝えしました。

現場の先生たちから伝えきいていたものです。

そうしたら・・・

国立病院機構傘下のコロナ中核病院で看護師、医師らが大量離職 パワハラ騒動で院長へ退任嘆願書も

こんな記事が。総合病院の良心的な勤務医先生方と専門家ひきいる病院上層部のあつれきの結果です。氷山の一角。

お伝えしたとおりでしょう? 有害事象を勉強して、治験中の遺伝子治療薬の注射をためらう医師も増えています。コロナ騒動は私たち自身で終わらすことができます。今日、文化放送でラジオが放送されました。

浜美枝さん

こちらで2週間聞くことができます。(リンクはラジコ)終わらせようっていう内容です。


☆☆☆

専門家のサボタージュ。

患者さんやウイルスに合わせて病床コントロールしていないから、
専門家がそういったことに合わせて政府にアドバイスしてこなかったから、
ポジティブなことをしなかったから、
全部保健所にやらせていたから、そして、全部放置していなくなったから、大混乱です。ほんとひどい話です。普通に診察してしまえばよいのです。

専門家は「コロナの治療は難しいから素人は手をだすんじゃない。専門医療機関の専門医が診療と治療をするべきだ。コロナ陽性者の具合悪人たちは、私たちが治療しなくてはいけない」と主張してきました。
コロナを初期から一生懸命に診療してたくさんの命を救った長尾先生が、そう言った専門医からたびたび悲しい言葉をかけられていたことを繰り返しおうかがいしてきました。
(プレジデントオンライン)

だからどんな患者さんも「コロナ陽性なら(それが病気の悪化の原因でなくても)専門病院の専門家が診る」という姿勢を貫いて欲しいとねがっています。誤嚥性肺炎でも慢性心不全でも、他疾患の持病悪化でもコロナ陽性ならコロナ治療の専門病院で治療すべきです。初心完徹が必要だと思います。

せっかく2類疾患のまま放置していただいてくださり申し上げていますので、救急病院が介護医療福祉施設化したとしてもコロナは専門家が治療すべきものと存じ上げております。

したがいまして、市中のコロナ感染症患者さまを救急病院に搬送しつづけて治療をつづけていただければ幸いに思っています。いまさら一生懸命やろうとしていたけど、けなしてきた市中病院にお願いできないでしょう?

「自分たちが診る病気じゃない」そう考える医師が大半のままではコロナ禍は絶対に終わらない 「断らない病院」の孤立無援の戦い
頑張っていた病院あったのにテレビで放映されなかったでしょう? 専門家も無視してきたでしょう? 安心材料になったのに・・・

そんなのおかしいから、本にはステロイド吸入の初期治療が有用であることがデルタ波の前2020年後半には世界的に認められていたことをおかきしました。専門家は今も初期治療があったことなんて黙っているけれど。でも、もうオミクロンには必要ないので、思い出です。それもおしまい。

僕は、2020年夏アルファ波以降、デルタも含めて何も怖くなかったし
そのまま診療していました。宇宙服じゃなくインフルと同じ感じで診療診断、治療してきましたが大丈夫でした。自分を使った人体実験成功です。

だから自信をもって文章を書けました。免疫あれば、いないのと一緒だもの。日本人は地政学的に守られています。専門家のサボタージュがあっても、日本は守られました。

そして、私たち兵隊の医療者は、毎冬患者さんの診察で季節性コロナウイルスの洗礼をうけてきました。オミクロンなんて、通常の方にはひどい病気をおこすことにはなりません。

もう終わっているのです。私たち自身が、終わらせていく必要があると思っています。ニコニコ動画や文化放送でもお伝えしました。

専門家による状況に応じた最適化をしない病床管理のサボタージュ。2年ほったらかしなので、もう慣れました。


☆次が本題です☆

もし恐怖と不安がこんなに大きくなかったら、2日間も体が使い物にならなくなる「遺伝子治療薬型、しかも治験の薬剤」を注射しましたか?

遺伝子組み換え大豆とかの食品にあんなに敏感なのに、人々は「何で自分に遺伝子を直接注射できる」んだろう? っていつも思っていました。

自衛隊の人々も困惑していました。国防力が落ちたからです。休養のフォーメーションを取らないといけなかった。遺伝子治療薬特有の集中力低下にも悩まされました。

恐怖と指令がなければ、こう言ったものをこんなにたくさんの人々が注射しただろうか? 恐ろしいことです。

注射が恐ろしいのではなく、恐ろしいのは「みんな右へならえしてしまった」ことです。

浜美枝さんのラジオでは、2年前にその後起きてくることを話しました。
その通り経過しました。予想通りの展開になり終わらせない努力がつづいています。今回は、終わっていく姿をお伝えしました。私たちで離脱しようと伝えました。きっとその通りになっていくと思います。

コロナでの全体主義とそれを固定化する法律化はおしまいです。みんなが気が付いてしまったから。いまさら街角PCRで取り締まりとかできない。

その代わりに会社や学校が陰性証明を要求して、国民同士が相互監視中です。意味のない制限を早く解除しましょう。やめましょう、こんなこと。


☆これが本題です☆
人間は一つの危機が去ると、ほっとして心の隙(すき)がでてきます。
その「隙(すき)」に次の全体主義が入り込まないように気をつけましょう!

何か緊張する場面があってそれが解決したとします。そう言った時に「ちょっと高いけど一番いいお寿司の出前人数分とっていい?」と聞かれるとあまり考えずに「いいよいいよ。何でもいい」って言っちゃいませんか?

何で値段きかないの? 一人前2万円もするかもしれないですよ。行動経済学で知られている現象です。五人で10万円、十人なら20万円!
あとでびっくり!ヒューリスティックスのひとつです。

コロナが終わった後、ほっとしても高価な紛争に参加したり連れていかれないようにしましょう!

まだ全体主義化の危機はおわっていません。それが問題です。
PCRの相互監視も終わらせて、全部終わらせていきましょう。
脅威でないウイルスをガードする必要はありません。

誰かの指示で「みんなで同じことをする全体主義」はおしまい。
「ほっとさせて私たちの判断を誤らせる」時期があぶない。早めに終わらせてしまいましょう。

これから紛争や戦争が起きたとしても、どんな情報がもたらされたとしても、意見の多様性をキープしないといけません。

今回コロナでは専門家が何かを話し、上意下達で国民が従いました。異論がはさめない状況に追い込まれました。異論を取り締まる法律になりそうにもなりました。

現在の世の中では、紛争や戦争で解決することは賢くありません。

紛争や戦争になっても「専門家が政治家を超えて何かを言って国民全体が従う」というコロナで観察された全体主義の構造を再現させてはいけません。

若者がつれていかれます。国がもっと貧困になります。

「1984」の再現です。ニコニコ動画でもお伝えしました。

後から見ると、専門家のワクチンの話はゴールポストが移動し続けてウソだらけだったでしょう? ちゃんぽんで3回接種? 3回接種した病院でクラスターですし、4回打った国でも感染爆発。ワクチンという名前だけど、治験中の遺伝子治療薬の注射。有害事象を「副反応」なんて呼んでいる。

人間誰かが100%正しいことも、どこかにカリスマがいたりすることはありません。私たちの本能や直感の方が正しいのです。


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この全体主義の構造体は、誰かが誰かを啓発するとか、正しいことを言っている人が運動を起こして正論にもっていく、というのでは解決しません。
薄く広く人々が自分で考える力をもってしまって、「全体主義の構造体自体が作られにくくなる私たちに変化し成長する」ことが正解だったのです。

僕は2年前から「どうしたらいいんだろう」ってずっと思っていました。だからテレビの討論番組も断ったし、啓発の本を出すことも断りました。地道にNOTEやブログ、プレジデントオンラインをお書きして「考えるきっかけ」を作ることに専念してきました。

無限PCRの検閲、コロナがカゼがどうか、マスクするしない、ワクチン、反ワクチンなどの対立と混乱が大失敗でしたが、わたしたち国民は聡明に回避しました。難問でしたが正解しました。

これをご覧になっている数多くの皆さんが勝利を手にしました。
そして次の例題が来たところです。集中力を欠かさずに正解しましょう。

1984では、自国オセアニアがユーレイシアという国と戦っていることになっています。でもそれはモニターが映し出すものと報告だけであって、本当かどうかはわかりません。「オミクロンの恐ろしさ」を連日報道してます。PCR。人の目が気になりマスク外せません。人ごとじゃありません。

しかも主人公は、情報局にいて当局発表の内容を都合のいいものに書き換える仕事をしていました。大本営発表もウソだらけなわけです。その構造を続けるために「全体主義」が必要になり、「国民の自立した思考」は邪魔になるのです。

正しいことを思いついてしまう主人公は投獄されて拷問を受けます。ビッグブラザーの言うこととの板挟みの中で自律性が弱って自分で考えることができない人間にされていきます。

以前は自分で考えて答えることができた2+2=4という簡単な数式ですら、答えられなくなるようにされます。そういった頭脳を破壊した上で処刑されます。お上は自分で考える人々が嫌いなんです。

まず壊したことを確認してから処刑する。処刑しただけでは自律的に考えることの火種が残ると思うからです。恐ろしい話です。人ごとじゃないです。

でもコロナできたえられた私たちは、たくさんの人々が自分で考えるようになってしまいました。ニコニコのハッキリ!で伊津野亮さんが「自分で考えるようになりました」とおっしゃっていました。そのとおりです。

無数の人が自分で考えてしまうことが全体主義を遠ざけます。自由に考えて勝手にいろいろやったり、議論することが安全につながるのです。コロナの対策は、少数が決めて上からの指令だけで議論がなかったでしょう?

感じたことを口にだしたり表現しないで、お上の言うことを行う「2重思考」と「相互監視」は不健康。不健全です。貧しく、暗くなり自滅します。自粛警察の人まで出てきた緊急事態宣言の時を思い出しましょう。

お互いを信じ合う社会が健全。国同士も信じ合うのが健全。同じ人間同士です。暮らしも家族もある。

私たちは、自由に生き生きと太陽の下を生きるべきです。

紛争や戦争が起きた時には、どちら側にも普通の生活や暮らしをしている人々がいることを思い出しましょう。どちらも傷つきます。

コロナの時と同じように、落ち着いて距離を持って眺めることにしましょう。そうすれば、大丈夫です。

どんな危機も2年、人生100年、自分の命と相手の命をたいせつにしよう

です。このエントリは大切なものです。今後数年お役に立てると思います。
映画1984を見ていただくのも良いでしょう。どうぞ、時々読み返してみてください。

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お礼の追伸です。

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